本を読む本
1970年台に書かれ、読み継がれている古い本。
どのような本の読み方をしたら良いかについて書かれている。
点検読書(斜め読み)を行い、本当に読むべき本かスクリーニングを行う。
読むべき本と判断したら分析読書を行う。著者の考えを紐解きながら読む。
読書の最終目標としてシントピカル読書(同類の本を比べながら読む手法)の提案。
読書の対象が”かなり”難しい本を読む事について書かれている。
読書初心者な自分には難解な所もあり、その辺りは読み飛ばした。笑
肉付けも多くせっかちな自分には読み辛かった。
その他、印象的な内容
最後のページを先に読んで理解を深める。
→最後の楽しみみたいにしていたのだが、これは確かに。
指でなぞりながら読むと早く読める。
→本当だった。笑
ニ流の本は2回読むとあれ?っとなる。一流の本は読む度に成長できる。
難しい本でしたが、読んで良かったと思います。