2016/03/20

2016九州チャレンジサイクルロードレースA-E 6位

2016九州チャレンジサイクルロードレース サコマレポ

今年もやってきました、九チャレ。
九州で1番強いヤツを決めるレース、各地から強豪がやってきます。
15位以内は全日本選手権出場権が貰える為、他県エントリーもちらほら・・・。
リストには鹿屋勢はもちろんの事、去年の沖縄100kmで優勝した多摩ポタのサイトウ氏も。
負けられんでしょう。笑
チームからは、外村、中原、サコマ、井上、田仲、永田、蓑田のフルバージョン。
目標は入賞。(この時点で負けていた)

コースは毎年変わって、今年は1周8.4kmを8周、67km。


短い坂をガツンと下って、ガツンと登るコース。
登りが苦手な自分には嬉しいコース、去年は登り長くてきつかった・・・


レースまで白石さんと外村さんとマッタリ日向ぼっこ。
周りは皆アップしている、この余裕が強さの秘訣なのか。笑
あくびが止まらなくて眠くなる。しかし、ここで寝たら負けだ。


招集がかかる。スタート位置まで岩倉君が鬼引きする。結構キツイんだけど。笑
レーススタート。

1周目、みんな元気なのでガンガンペースが上がる。
コーナー抜けて踏みまくり、マジ爆風、細い区間怖い、登りめっちゃキツイ・・・。
2周目に入る頃にはヘロヘロ。このペースまじかよ・・・。
ここで、来年はマスターズクラスであるA-Mにエントリーする事を決心する。笑


2周目、キツくてあんまり覚えてない。プチ逃げも何回かあったかな。

その後、少し集団が落ち着く。
この辺りから集団前方を走る。
理由は転けたくないから。おじさんは仕事に影響があると生活出来ないのだ。笑

しばらくしてペースアップの中切れで鹿屋、
白石さんを含む7名?程のキケンな逃げが出来るが、余力無し。パス。

4周目辺りで集団吸収。

吸収されてからは、爆風で逃げが決まらない雰囲気が出ちゃって、集団の活性が低くなる。
集団の前方にいるので下りが苦手な人の中切れ埋めたり、逃げ追ったりで結構脚を使ってしまう。

7周目、みんな登坂で結構タレてる。自分はまだまだ余裕あり。
ここでオッサンにも勝機があるんじゃないか、と考える。

最終周。プチ逃げの追走でやはり脚を使ってしまう。後ろはラクちんそうな感じ。
残り半周の所で龍谷大学の子1名が逃げる。半周単独は無理だろうと集団は見送る。
が、以外と逃げのペースが落ちずにやばい雰囲気に・・・。
牽制しちゃって、あんまり牽いてくれないので、自分を含む4名ぐらいで頑張って牽きます。
折り返し地点でも逃げに追いつかず、これは決まるかもしれない・・・。
追走で呼吸がかなりキツイ。あーこれはスプリント出来ん。
(ここで頑張った人たちは結局スプリント絡めず・・・)

少し集団に戻り、呼吸を整えようとしたら、アタック有り。汗
もちろんケツに張り付く。かなりキツイ。限界。
集団に捕まる。
残り1km。
少し牽制が入る。
ゴールは間近。

絶妙なタイミングで黒枝咲哉選手が飛び出す、
牽制集団に埋もれてたので反応出来なかった。
そもそも、マークしていなかった自分がアホすぎる・・・。

その後すぐにアタック、反応し、ガチャガチャやってる所で
残り400m。もう限界。
右側から4名スプリントで抜ける。
限界なのにここからスプリント!?これ以上踏んだら気絶しそう。
ここで心が折れる。

しかし、悔しくなって重い腰を上げ、やっぱり追いかける。
気合いのみで差を詰めて、ゴール前で4名のうち、1人だけ差して6位。

優勝したのは咲哉選手。ギリギリで逃げ選手を差す。
逃げ選手はガッツポーズ中に差される。悔しかったでしょうに・・・。


レース後、自分の心の弱さに、なんか悔しくなって涙がちょちょ切れる。笑
「絶対勝ってやる」と思ってるやつしか勝てないし。
「ダメかもしれない」とか思うヤツは勝てないのだ。

来年は優勝を狙って頑張ります!


チームのみんなでパシャリ。


リザルト


走行データ


使用機材:YONEX CARBONEX
脚攣り無く、最後まで残ってました。流石のフレーム。

2016/03/06

2016HSR九州サイクルロードレース 第一戦 チャンピオン2組 3位

今年からJCF主監となってバージョンアップしたレース、参戦してきました。
今回からクラスはビギナークラス、チャンピオンクラスの2つ。
予選があり、予選順位でビギナー1~3、チャンピオン1~2に分けられます。
この予選の仕組みは良かったですね、皆脚が揃っているので良い感じにレース展開があったように思えます。自分を除いては。笑

もちろんエントリーはチャンピオンクラス。
スプリント要員でコーヤと自分が優勝目指します。

まずは予選から。
出走サインにサインを済ませます。

あーなんか、あくび止まらない。時間もあるし、ちょっと車で休憩。
ふと目が覚める。あ、寝てた…。
辺りが慌ただしい。
あー嫌な予感…。

「もう並んでますよ!」

的中。笑
急いでシューズ履いて、ヘルメット被って、自転車にまたがる。

「パーン」(出走の合図)

あーまってくれー。涙
40秒差ぐらいで駐車場から出走します。
全力TT開始。ave40程度では追いつくはずもなく、3周TTやって具合悪くなって終了…。

ゴール後、皆さんの目線が突き刺さる…。そんなに見ないで、痛い。
大チョンボ申し訳ありませんでした。

という訳で本レースはチャンピオン2で出走。
ギンリンからは、メカトラで後れたりゅうちゃんと、平坦レースが大の苦手な山の神フチガミ氏。
ちょうど三名。
目指すはポディウム独占。笑

レースが始まります。ギンリン3人逃げる為に何度もアタックします。
しかし予想通り、全然逃げれない。涙
ガチャガチャやってるうちに、スプリントポイント周回の5周目。

牽制が入りながら、最終コーナー。
高校生2名が飛び出したが、張り付く。
1名がスプリント開始、出遅れて少し差が開く、
ガチ踏みしてパス。1位通過。
若者よ、まだまだ30歳半ばのオッサンにはかなわぬぞ。笑

その後、元気な子が力を使い果たしたか、集団の元気が無くなる。
これはチャンス!と思い、りゅうちゃん、山の神を前に。その後ろに自分。
絶妙なタイミングで中切れを起させ、ギンリン2名の逃げを作る。
逃げを成功させ、集団スプリントに持ち込めばポディウム独占という作成。


あっという間に差は10秒。

そうはさせまいと高校生がアタック!全力で反応して潰します。
その後幾度となくアタックが入るが、全部潰します。
もう何回アタック潰したかもわかんないくらい。おかげで脚はピキピキ。

逃げが勝ちが確定し残るはスプリント勝負。集団は牽制状態に。
位置取りも完璧。
ゴールスプリント開始、高校生が先行。
タレた所で、ガチ踏み!

ごちそうさまでした。笑

やりたい放題でポディウム独占成功しました!


チャンピオン1クラスでは、コーヤが完璧の位置取りでトウヤ君とスプリント勝負でしたが勝てず。2位となりました。
流石アジアジュニア4位、圧巻のスプリントでした。


キッズクラスでもギンリンポディウム独占!
オジサン達はこの子らにやっつけられるんだろうなー。

今回は、本当に色々とすみませんでした…。
次回からは目覚まして寝ます。