2018/10/28

2018HSR九州サイクルロードレース 最終戦 優勝

YONEX CARBONEX HR
レイノルズストライクチューブレス
ボトル2本(水)
スポーツようかん1本

予選

予選は楽勝かと思いきや、かなりのペースで瀕死。
最終周は集団に埋もれてしまい、ガチスプリントでなんとか6着。

決勝レース

シエルボ奈良の徳田鍛造選手が圧倒的強さ。逃したらまずい。
集団ゴールとなると、高校生のスプリントが圧倒的で勝てない。
となると、小集団の逃げに乗るか、乗れなければ井上さんが最後リードアウトでサコマ、田仲のスプリント発射のプラン。
年間ポイントランキングではサコマ、田仲が1位なのでどちらかで年間優勝もしなければならない。

決勝レースは25周回で5周毎のスプリントポイント。
スプリント周回で動きが発生するだろうと予測し、スプリント時はポイント獲得か前方で動くプラン。

初回のスプリントポイントはポイントを取りに行くが、集中力不足で位置取りマズく4着。ポイントならず。
あまりのしんどさにNPをチェックしたらここまでで305W。流石にこのペースでは間違いなく後半タレてしまうのでスプリントポイントは諦めてゴールスプリント狙いへプラン変更。
しばらく脚を休めてNPが260W台へ。ここまで落ちてくるとある程度余裕あり。パワーメーターはこうやって使うと便利ですね。

相変わらず徳田選手を中心としたアタックが連発するが、相当マークされているので潰される。
後半の徳田選手を含めた逃げはあっという間に15秒差、マズいと思って集団に声掛けしながらローテ。
ヤル気ある選手が多く、なんとかローテ回って吸収。
自分はゴールスプリントの任務がある為、前方はチームメイトにお任せして脚を貯めます。

結局、予測通り逃げは決まらず最終周へ。
予定通り井上さんの後ろを死守。1名スルスルーっと抜けてしまい、他力本願の空気がマズい感じ。
チームメイトの安武さんにお願いして、全力で潰してもらう。本当に申し訳なく、感謝。
集団も伸びて位置取りも容易に。
自分の周囲は多くの選手にマークされており、非常にやりにくい。笑
スプリントが強いエイル木本さんも真後ろに。高校生もなかなか譲らず。

最後のコーナー区間手前の井上さん発射ポイントまで到達し、予定通り井上さんの全力牽き。
なかなかのスピードでコーナリングをキメて、予定通り井上さん、自分の二人が集団から飛び出る。
そのままホームストレートに入り、後続のスプリンターが着けないギリギリまで井上さんに発射台になってもらい、計画通りの先行スプリント発射。
上手くスプリントも掛かり、そのまま一着ゴール。
集中力極大状態だったので興奮して雄叫びをあげてしまう。笑

Photo by yariiさん

3戦中、2戦優勝したので今年の目標でもあった年間ランキング優勝確定。



年間表彰ではズッシリとした石のトロフィーに、チャンピオンジャージ。
理事長賞としてお食事券大量。
感無量です。

応援して頂いた皆様、運営の皆様、素晴らしいレースをありがとうございました。

2018/08/11

2018HSR九州サイクルロードレース第二戦 優勝

チームからは井上、田仲、武富、安武、サコマが参戦。
予選は全員難なく通過で、決勝へ。

気温35℃ぐらいなので周回数は5周減らされて20周。
暑いの苦手&こんな気温で走らないのでボトルは3本用意。
1本はかけ水用で。これが後々本当に助かった。^^;
平坦レースなんで重さなんてどうでもいいよね。

今回の作戦。
台風接近でまあまあ風が強い。
ゴール前のホームストレートが向かい風の為、先行スプリントは無し。
スプリント争いになると強い選手がちらほらいるので勝率低め。
できれば小集団でスプリントに持ち込みたい。

となると、スプリントポイント周回で集団が縦伸びになった時がチャンス。
スプリントポイント後は大体緩むので、集団心理を逆手に取る作戦ですね。

5周目のスプリント時に先方で抜け、そのまま「いくよー!」と声を掛けてペースアップ。
しばらく数名で全力で回したら集団真っ二つ、20名ぐらいの集団に。

その後も声を掛け続けローテーションがきれいに回るようにコントロール。
意外と落車と脱落者が多く、最終的に集団は10名ほどに。
ほとんどの落車の原因は何故か後ろを振り向いてフラつき、引っ掛けてコケる。
なんで集団ど真ん中で後ろなんて見るかなー。

10名程に絞られてからは、一人でもローテサボるとみんなサボりだすので「ローテ!ローテ!」と集団のケツ叩いてペース維持。
メイン集団ではチームメイトが動いているようで逃げは決定的に。
逃げ集団内には井上、田仲、サコマの3名。圧倒的有利な展開。


最終周となりスプリントに備えます。
風向きが微妙なので一番ケツから発射してやろうと位置取り。誰にマークされてるか確認。
SD GATTIの古川選手だけが前に出てくれなかったので完全にマークされてるなーと。
前回やられたSSPCの壮志君にはマークされていなさそう。

スプリントとなり、井上さんがコーナリングアタック。しまった、作戦分かってなかった。^^;
予定通り茶輪子のコナン選手、コーヤを風よけにして頃合いを見計らって発射。
ゴール手前で井上さんをパスして1着。

久しぶりに優勝!嬉しいですね、やっぱり。


今回はワンツーフィニッシュで上手く行きました。
応援して頂いた皆さんありがとうございました。

2018/06/02

2018キリンクリテリウム 2位

去年2位だったキリンクリテ、今年も参戦してきました。
チームからは安武、蓑田、武富、サコマが参戦。
今年は出店がいっぱ出てて、ちょっとお祭りっぽい感じ。


かき氷と焼きそば頂きました。
子ども楽しめました、運営の皆様ありがとうございます。

レースは予選2組に別れ、各上位10名が決勝へ。

予選はアップ無しで適当に走ろうかなーと思ってましたが。
観客や息子もいたのでテンション無駄に上がってアタック、ゴールスプリントもして2位通過。
VCの松田選手が逃げ切りで予選1位通過。スプリント少し届かず。やっぱり強いなー。

コースはゴールが去年と違って、結構なロングスプリント。
去年のゴールであれば最後コーナアタックでそのまま行ける感じだったのですが・・・。
スプリントたいして強くないのでちょっと心配。SSPCの中村誠くんに着かれたら勝てないなーと。

ダラダラと過ごして決勝レース。
1周2分ぐらいの短いコースを8周。ちょっと短すぎる。笑

実は予選でスローパンクしていたのですが、騙し騙しで空気入れたら決勝直前にリアタイアが突然バースト、チームメイトのホイールを借ります。あぶねー。

1周目からVC福岡の2名が逃げます。
今回はVC福岡のエントリーが多く、集団前方に蓋し始めてマズい展開に。
あっという間に差が開きます。

仕方ないのでアタック気味な感じで集団を活性化させると徐々に差は詰まり、3周ぐらいで吸収できたかな?
その後はプチアタックが何度かあるも、決まらない感じだったので集団後ろでマッタリと。
残り3周ぐらいのところで、水町さんがアタック。単独逃げします。
一人なら大丈夫かな。と思ってたら2名ブリッジして非常にマズい感じ。
ここは行かないといけないやつでした、後ろでマッタリしすぎました。

集団が全く機能していなかったので声掛けして活性化させると、ローテも回り出して徐々に差を詰め始めます。
チームメイトの安武さんがガッツリ先頭ひいてくれてたので、ここは脚を貯めさせて頂きます。
声掛けたくせにヒドいわ。笑

最終コーナー手前で誰かがアタックして逃げはほぼ吸収。
集団が伸びてガラ空きだったのでスッと前の方に位置取りします。

最終コーナーを抜けて、位置取りイマイチ。
VCの松田選手とシロッコの選手が早駆けしてスッと離れる。
シナリオでは早駆けするSSPCの子を発射台にするつもりだったけど、何故か出てこない。

松田選手と更に距離がついたので、こりゃマズいなーという感じでロングスプリント決行。
後ろ着かれてたらマズい距離だけに、カケに出ましたがゴール手前でSSPCの佐藤選手に捲くられ2着。


あーやっぱりマークされてたのね。
後方確認すべきでした。もう少しゴールまで引きつけてスプリントしていれば良かったですね。
佐藤選手の父ちゃんがサコマを完全マークしろという指示出しで完全な黒幕でした。笑


1位の副賞はなんと肉、酒、そしてカネのフルコンボ!
素晴らしいレースですね。笑
僕もビール1ケース、カステラ、ボトル、賞金ゲットしました♪

素晴らしい運営と比較的安全な環境のレース、楽しいので皆さんも次回は是非。
今回は落車無かったようです。
希望としては予選撤廃して自己申告制、決勝のみで20周とかしてくれると展開も出来て嬉しいんですけどね。笑

夜は息子達の希望でアフターパーティで室内バーベキュー。楽しめた一日でした。


山積みのび~るを駆け抜ける。

パラボラ水町さんのYoutube動画上がってました。素晴らしい逃げ!
https://youtu.be/YyEt_YlvmUg

2018/05/26

2018大分県チャレンジサイクルロードレース 優勝

毎回楽しめるレースなので今年も参戦しました。
チームからは井上、安武、サコマの三名。

コースはSPA直入時計回り。
ゆるい上りとゆるい下りの1周2分ぐらいのコースを決勝は25周回。

機材はYONEX CARBONEX HRにレイノルズストライク60mmのチューブレス。
これがかなり良くて、もう他のホイール履く気がしません。
登れて平坦ソコソコなホイール。チューブレスの恩恵で踏みが軽く、速度維持が容易。
あまり硬すぎず、少しタメがあって好みな剛性。
オールマイティーなディープってなかなか無いですよね。

天候は雨、ビチョビチョ。
参加者は70名程で予選で上位半分がA決勝へ行く感じ。
予選はアップ無しで適当に走って難なく通過。

昼から決勝。
濡れたウエアとぐちょぐちょシューズで不快指数MAX。


手始めに津末の選手がアタック。集団ゴールでスプリントに持ち込みたい自分はすかさず反応。
ローテあんまり回さずに逃げを潰しに行きます。

しばらく3名で逃げて、吸収タイミングで本命の岩切選手がカウンターアタック。タイミングが上手い。
行かせたらダメなやつなんで、単騎でギリギリで追いつきます。
カウンターを警戒して少し足を溜めてたので助かりました。
2名となり、ローテ回さずに逃げを潰そうとしていた所、SSPCの誠君が逃げを決める気でブリッジ。
ギンリン、津末、SSPCの主要3チームが逃げるとなれば、チームメイトも動くだろうし、メイン集団は機能しないはず。
3名で逃げればチェックメイトも同然。
という訳で、逃げたくないのに逃げないといけないハメに。
残り10周ぐらいあるし、逃げ本当に苦手なんですけど。。。

ローテは岩切選手が圧倒的強さで主導で回す感じ。誠君と自分は付いていくので精一杯。
パワーメーターはNP290Wを表示。FTP超えてるんで流石に辛い。
誠君、中学生なのに自分より強くローテ回してるので自分よりフィジカル高いかも。
将来楽しみですね。

岩切選手はスプリントに持ち込めば勝機は無いので、アタックで千切りにかかってきます。


自分は常にアタックに備える感じで、少しマージンを持たせてローテ。
誠君は常に全力でアタックに備えてない感じ^^;
残り3周ぐらいで、岩切選手本命アタック!


誠君引き連れた方がローテで休めてスプリントで有利だったので誠くんを連れ出そうとぬるーと追走するが、やっぱり千切れる。
ここから2名で残り2周。
こちらは集団に飲まれてもスプリント出来るので前を引くメリットは無し。
岩切選手は自分を千切らないといけないのでアタックしますが、頑張って付いていきます。
ほんとギリギリ。
最後はなんとかスプリントに持ち込み、1着!

後方では井上さんが集団スプリントを制し、3着。


完璧すぎたレースでした。

直入でのレースは毎度レベルが高く、一度も津末さんに勝てた事が無かったので本当に嬉しかったです。
チームメイトに本当に感謝。ありがとうございました。



NP298W(笑)


2018/03/18

2018九州チャレンジサイクルロードレース M-M 優勝

今年は楽しむべく、マスターズとエリートにダブルエントリーしました。

練習真面目にしてないので、たまには良いよね。^^;

体重63kg、体脂肪率15%。笑
FTPは結構落ちてます。
体感的に250ぐらいでしょうか。
息子の風邪がうつって体調もいまいち。(このあと2日間寝込みました)
調子悪いんでプレッシャーゼロ。笑

まずはマスターズ。10km5周回。
気合も入っていないので一番最後尾からユルっとスタート。
いつものエリートのような強烈なスピードではなく、若干余裕がある感じ。
コースプロフィールはキツイ下りからの細い橋を右折、キツめのコーナーが2箇所ほど。
そして1分ほどの短い上り。得意な感じなので、積極的に前で展開します。

下りからの右折区間は集団を分裂&あわよくば数名で逃げを作りたかったのでチームメイトの外村さんと連携してペースアップ。先行します。
下った先に岩倉くんと田くんがいて、視線が突き刺さる。^^;


下りで先行 photo by 岩倉くん

セレクシオンの和田さんを筆頭に、数名ブリッジして何度か逃げを試みるも平坦巡航が弱すぎなので、やはり逃げれず。やっぱ平坦はダメだ。笑
それでも、後続にダメージを与えたかったので下りとコーナーは積極的にペースアップ。

上りはデブなのでまともに登ったら450W1分…。
流石に5登りは無理な感じだったので、入りで先頭で入り、登り終わりは集団の後ろで出る作戦に。
これで50Wは削減できてる感じでした。


登りはなるべく先頭で入ります。photo by yariiさん

マークしていた津末さんがアタックしたり、潰したり、脚が攣りかけのいやーな感じで最終周へ。
集団は15名ぐらい?

最後の上りでセレクシオン宮本さんが上げるので頑張って張り付く。
KOSEIの岩尾選手が一人だけやたら強い。更に上りでペース上げられて、もはや瀕死。^^;
ここで遅れたら上位入賞は無いので、気合いで2番手で登り終える。
そのまま岩尾選手がゴール前のストレートまで引き倒して、集団スプリントへ。
短いスプリントだと津末さんに絶対負けるなーと思ってたので、思い切って300m手前からの先行ロングスプリント。



photo by 牛島さん

途中、捲くられそうになるが限界までモガいて1位でゴール。
めちゃめちゃ嬉しいですが、ゲロ吐きそうなくらい気分が悪くなって
そのままエリートで出走。まじかよ…。

ゲップが止まらず、案の定即千切れ。同じくダブルエントリーの渕上氏とオエオエ言いながら2周走って足切りとなりました。^^;

今回のレースはメンバーも顔見知りだらけで、たくさん強調出来たし、久しぶりに楽しいと思えるレースでした。