2018/10/28

2018HSR九州サイクルロードレース 最終戦 優勝

YONEX CARBONEX HR
レイノルズストライクチューブレス
ボトル2本(水)
スポーツようかん1本

予選

予選は楽勝かと思いきや、かなりのペースで瀕死。
最終周は集団に埋もれてしまい、ガチスプリントでなんとか6着。

決勝レース

シエルボ奈良の徳田鍛造選手が圧倒的強さ。逃したらまずい。
集団ゴールとなると、高校生のスプリントが圧倒的で勝てない。
となると、小集団の逃げに乗るか、乗れなければ井上さんが最後リードアウトでサコマ、田仲のスプリント発射のプラン。
年間ポイントランキングではサコマ、田仲が1位なのでどちらかで年間優勝もしなければならない。

決勝レースは25周回で5周毎のスプリントポイント。
スプリント周回で動きが発生するだろうと予測し、スプリント時はポイント獲得か前方で動くプラン。

初回のスプリントポイントはポイントを取りに行くが、集中力不足で位置取りマズく4着。ポイントならず。
あまりのしんどさにNPをチェックしたらここまでで305W。流石にこのペースでは間違いなく後半タレてしまうのでスプリントポイントは諦めてゴールスプリント狙いへプラン変更。
しばらく脚を休めてNPが260W台へ。ここまで落ちてくるとある程度余裕あり。パワーメーターはこうやって使うと便利ですね。

相変わらず徳田選手を中心としたアタックが連発するが、相当マークされているので潰される。
後半の徳田選手を含めた逃げはあっという間に15秒差、マズいと思って集団に声掛けしながらローテ。
ヤル気ある選手が多く、なんとかローテ回って吸収。
自分はゴールスプリントの任務がある為、前方はチームメイトにお任せして脚を貯めます。

結局、予測通り逃げは決まらず最終周へ。
予定通り井上さんの後ろを死守。1名スルスルーっと抜けてしまい、他力本願の空気がマズい感じ。
チームメイトの安武さんにお願いして、全力で潰してもらう。本当に申し訳なく、感謝。
集団も伸びて位置取りも容易に。
自分の周囲は多くの選手にマークされており、非常にやりにくい。笑
スプリントが強いエイル木本さんも真後ろに。高校生もなかなか譲らず。

最後のコーナー区間手前の井上さん発射ポイントまで到達し、予定通り井上さんの全力牽き。
なかなかのスピードでコーナリングをキメて、予定通り井上さん、自分の二人が集団から飛び出る。
そのままホームストレートに入り、後続のスプリンターが着けないギリギリまで井上さんに発射台になってもらい、計画通りの先行スプリント発射。
上手くスプリントも掛かり、そのまま一着ゴール。
集中力極大状態だったので興奮して雄叫びをあげてしまう。笑

Photo by yariiさん

3戦中、2戦優勝したので今年の目標でもあった年間ランキング優勝確定。



年間表彰ではズッシリとした石のトロフィーに、チャンピオンジャージ。
理事長賞としてお食事券大量。
感無量です。

応援して頂いた皆様、運営の皆様、素晴らしいレースをありがとうございました。

2018/08/11

2018HSR九州サイクルロードレース第二戦 優勝

チームからは井上、田仲、武富、安武、サコマが参戦。
予選は全員難なく通過で、決勝へ。

気温35℃ぐらいなので周回数は5周減らされて20周。
暑いの苦手&こんな気温で走らないのでボトルは3本用意。
1本はかけ水用で。これが後々本当に助かった。^^;
平坦レースなんで重さなんてどうでもいいよね。

今回の作戦。
台風接近でまあまあ風が強い。
ゴール前のホームストレートが向かい風の為、先行スプリントは無し。
スプリント争いになると強い選手がちらほらいるので勝率低め。
できれば小集団でスプリントに持ち込みたい。

となると、スプリントポイント周回で集団が縦伸びになった時がチャンス。
スプリントポイント後は大体緩むので、集団心理を逆手に取る作戦ですね。

5周目のスプリント時に先方で抜け、そのまま「いくよー!」と声を掛けてペースアップ。
しばらく数名で全力で回したら集団真っ二つ、20名ぐらいの集団に。

その後も声を掛け続けローテーションがきれいに回るようにコントロール。
意外と落車と脱落者が多く、最終的に集団は10名ほどに。
ほとんどの落車の原因は何故か後ろを振り向いてフラつき、引っ掛けてコケる。
なんで集団ど真ん中で後ろなんて見るかなー。

10名程に絞られてからは、一人でもローテサボるとみんなサボりだすので「ローテ!ローテ!」と集団のケツ叩いてペース維持。
メイン集団ではチームメイトが動いているようで逃げは決定的に。
逃げ集団内には井上、田仲、サコマの3名。圧倒的有利な展開。


最終周となりスプリントに備えます。
風向きが微妙なので一番ケツから発射してやろうと位置取り。誰にマークされてるか確認。
SD GATTIの古川選手だけが前に出てくれなかったので完全にマークされてるなーと。
前回やられたSSPCの壮志君にはマークされていなさそう。

スプリントとなり、井上さんがコーナリングアタック。しまった、作戦分かってなかった。^^;
予定通り茶輪子のコナン選手、コーヤを風よけにして頃合いを見計らって発射。
ゴール手前で井上さんをパスして1着。

久しぶりに優勝!嬉しいですね、やっぱり。


今回はワンツーフィニッシュで上手く行きました。
応援して頂いた皆さんありがとうございました。

2018/06/02

2018キリンクリテリウム 2位

去年2位だったキリンクリテ、今年も参戦してきました。
チームからは安武、蓑田、武富、サコマが参戦。
今年は出店がいっぱ出てて、ちょっとお祭りっぽい感じ。


かき氷と焼きそば頂きました。
子ども楽しめました、運営の皆様ありがとうございます。

レースは予選2組に別れ、各上位10名が決勝へ。

予選はアップ無しで適当に走ろうかなーと思ってましたが。
観客や息子もいたのでテンション無駄に上がってアタック、ゴールスプリントもして2位通過。
VCの松田選手が逃げ切りで予選1位通過。スプリント少し届かず。やっぱり強いなー。

コースはゴールが去年と違って、結構なロングスプリント。
去年のゴールであれば最後コーナアタックでそのまま行ける感じだったのですが・・・。
スプリントたいして強くないのでちょっと心配。SSPCの中村誠くんに着かれたら勝てないなーと。

ダラダラと過ごして決勝レース。
1周2分ぐらいの短いコースを8周。ちょっと短すぎる。笑

実は予選でスローパンクしていたのですが、騙し騙しで空気入れたら決勝直前にリアタイアが突然バースト、チームメイトのホイールを借ります。あぶねー。

1周目からVC福岡の2名が逃げます。
今回はVC福岡のエントリーが多く、集団前方に蓋し始めてマズい展開に。
あっという間に差が開きます。

仕方ないのでアタック気味な感じで集団を活性化させると徐々に差は詰まり、3周ぐらいで吸収できたかな?
その後はプチアタックが何度かあるも、決まらない感じだったので集団後ろでマッタリと。
残り3周ぐらいのところで、水町さんがアタック。単独逃げします。
一人なら大丈夫かな。と思ってたら2名ブリッジして非常にマズい感じ。
ここは行かないといけないやつでした、後ろでマッタリしすぎました。

集団が全く機能していなかったので声掛けして活性化させると、ローテも回り出して徐々に差を詰め始めます。
チームメイトの安武さんがガッツリ先頭ひいてくれてたので、ここは脚を貯めさせて頂きます。
声掛けたくせにヒドいわ。笑

最終コーナー手前で誰かがアタックして逃げはほぼ吸収。
集団が伸びてガラ空きだったのでスッと前の方に位置取りします。

最終コーナーを抜けて、位置取りイマイチ。
VCの松田選手とシロッコの選手が早駆けしてスッと離れる。
シナリオでは早駆けするSSPCの子を発射台にするつもりだったけど、何故か出てこない。

松田選手と更に距離がついたので、こりゃマズいなーという感じでロングスプリント決行。
後ろ着かれてたらマズい距離だけに、カケに出ましたがゴール手前でSSPCの佐藤選手に捲くられ2着。


あーやっぱりマークされてたのね。
後方確認すべきでした。もう少しゴールまで引きつけてスプリントしていれば良かったですね。
佐藤選手の父ちゃんがサコマを完全マークしろという指示出しで完全な黒幕でした。笑


1位の副賞はなんと肉、酒、そしてカネのフルコンボ!
素晴らしいレースですね。笑
僕もビール1ケース、カステラ、ボトル、賞金ゲットしました♪

素晴らしい運営と比較的安全な環境のレース、楽しいので皆さんも次回は是非。
今回は落車無かったようです。
希望としては予選撤廃して自己申告制、決勝のみで20周とかしてくれると展開も出来て嬉しいんですけどね。笑

夜は息子達の希望でアフターパーティで室内バーベキュー。楽しめた一日でした。


山積みのび~るを駆け抜ける。

パラボラ水町さんのYoutube動画上がってました。素晴らしい逃げ!
https://youtu.be/YyEt_YlvmUg

2018/05/26

2018大分県チャレンジサイクルロードレース 優勝

毎回楽しめるレースなので今年も参戦しました。
チームからは井上、安武、サコマの三名。

コースはSPA直入時計回り。
ゆるい上りとゆるい下りの1周2分ぐらいのコースを決勝は25周回。

機材はYONEX CARBONEX HRにレイノルズストライク60mmのチューブレス。
これがかなり良くて、もう他のホイール履く気がしません。
登れて平坦ソコソコなホイール。チューブレスの恩恵で踏みが軽く、速度維持が容易。
あまり硬すぎず、少しタメがあって好みな剛性。
オールマイティーなディープってなかなか無いですよね。

天候は雨、ビチョビチョ。
参加者は70名程で予選で上位半分がA決勝へ行く感じ。
予選はアップ無しで適当に走って難なく通過。

昼から決勝。
濡れたウエアとぐちょぐちょシューズで不快指数MAX。


手始めに津末の選手がアタック。集団ゴールでスプリントに持ち込みたい自分はすかさず反応。
ローテあんまり回さずに逃げを潰しに行きます。

しばらく3名で逃げて、吸収タイミングで本命の岩切選手がカウンターアタック。タイミングが上手い。
行かせたらダメなやつなんで、単騎でギリギリで追いつきます。
カウンターを警戒して少し足を溜めてたので助かりました。
2名となり、ローテ回さずに逃げを潰そうとしていた所、SSPCの誠君が逃げを決める気でブリッジ。
ギンリン、津末、SSPCの主要3チームが逃げるとなれば、チームメイトも動くだろうし、メイン集団は機能しないはず。
3名で逃げればチェックメイトも同然。
という訳で、逃げたくないのに逃げないといけないハメに。
残り10周ぐらいあるし、逃げ本当に苦手なんですけど。。。

ローテは岩切選手が圧倒的強さで主導で回す感じ。誠君と自分は付いていくので精一杯。
パワーメーターはNP290Wを表示。FTP超えてるんで流石に辛い。
誠君、中学生なのに自分より強くローテ回してるので自分よりフィジカル高いかも。
将来楽しみですね。

岩切選手はスプリントに持ち込めば勝機は無いので、アタックで千切りにかかってきます。


自分は常にアタックに備える感じで、少しマージンを持たせてローテ。
誠君は常に全力でアタックに備えてない感じ^^;
残り3周ぐらいで、岩切選手本命アタック!


誠君引き連れた方がローテで休めてスプリントで有利だったので誠くんを連れ出そうとぬるーと追走するが、やっぱり千切れる。
ここから2名で残り2周。
こちらは集団に飲まれてもスプリント出来るので前を引くメリットは無し。
岩切選手は自分を千切らないといけないのでアタックしますが、頑張って付いていきます。
ほんとギリギリ。
最後はなんとかスプリントに持ち込み、1着!

後方では井上さんが集団スプリントを制し、3着。


完璧すぎたレースでした。

直入でのレースは毎度レベルが高く、一度も津末さんに勝てた事が無かったので本当に嬉しかったです。
チームメイトに本当に感謝。ありがとうございました。



NP298W(笑)


2018/03/18

2018九州チャレンジサイクルロードレース M-M 優勝

今年は楽しむべく、マスターズとエリートにダブルエントリーしました。

練習真面目にしてないので、たまには良いよね。^^;

体重63kg、体脂肪率15%。笑
FTPは結構落ちてます。
体感的に250ぐらいでしょうか。
息子の風邪がうつって体調もいまいち。(このあと2日間寝込みました)
調子悪いんでプレッシャーゼロ。笑

まずはマスターズ。10km5周回。
気合も入っていないので一番最後尾からユルっとスタート。
いつものエリートのような強烈なスピードではなく、若干余裕がある感じ。
コースプロフィールはキツイ下りからの細い橋を右折、キツめのコーナーが2箇所ほど。
そして1分ほどの短い上り。得意な感じなので、積極的に前で展開します。

下りからの右折区間は集団を分裂&あわよくば数名で逃げを作りたかったのでチームメイトの外村さんと連携してペースアップ。先行します。
下った先に岩倉くんと田くんがいて、視線が突き刺さる。^^;


下りで先行 photo by 岩倉くん

セレクシオンの和田さんを筆頭に、数名ブリッジして何度か逃げを試みるも平坦巡航が弱すぎなので、やはり逃げれず。やっぱ平坦はダメだ。笑
それでも、後続にダメージを与えたかったので下りとコーナーは積極的にペースアップ。

上りはデブなのでまともに登ったら450W1分…。
流石に5登りは無理な感じだったので、入りで先頭で入り、登り終わりは集団の後ろで出る作戦に。
これで50Wは削減できてる感じでした。


登りはなるべく先頭で入ります。photo by yariiさん

マークしていた津末さんがアタックしたり、潰したり、脚が攣りかけのいやーな感じで最終周へ。
集団は15名ぐらい?

最後の上りでセレクシオン宮本さんが上げるので頑張って張り付く。
KOSEIの岩尾選手が一人だけやたら強い。更に上りでペース上げられて、もはや瀕死。^^;
ここで遅れたら上位入賞は無いので、気合いで2番手で登り終える。
そのまま岩尾選手がゴール前のストレートまで引き倒して、集団スプリントへ。
短いスプリントだと津末さんに絶対負けるなーと思ってたので、思い切って300m手前からの先行ロングスプリント。



photo by 牛島さん

途中、捲くられそうになるが限界までモガいて1位でゴール。
めちゃめちゃ嬉しいですが、ゲロ吐きそうなくらい気分が悪くなって
そのままエリートで出走。まじかよ…。

ゲップが止まらず、案の定即千切れ。同じくダブルエントリーの渕上氏とオエオエ言いながら2周走って足切りとなりました。^^;

今回のレースはメンバーも顔見知りだらけで、たくさん強調出来たし、久しぶりに楽しいと思えるレースでした。



2017/11/12

2017ツールドおきなわ市民100kmU39 2位

今年のメインレース、参戦してきました。

レース1ヶ月半前に、何を食てもそのまま流れてしまうという謎の体調不良に見舞われ、
体重も57kg台に突入してしまい(-3kg)で最大パワーも-250W落ち。
明らかに脚細くなって、レース出ても脚攣るわで絶不調・・・

3週間前に原因発覚でグルテン不耐症。どこぞのテニス選手ですか。笑
UC&グルテンだめとか食べるの無さ過ぎてホント家族に申し訳ない・・・。肉、油脂、小麦駄目です、僕。麺類とかパンとかぜ~んぶアウト。
UCで荒れた腸壁に、消化されていないタンパク質が体内に入るとアレルギーになるみたいです。あの小麦入り石鹸の仕組みね。^^;
あんまりいないと思いますが、小麦食べて、数分に1回のガス多発と、タール状で悪臭がする下痢が出る人は疑う価値あります。

体調も次第に良くなり、レース前日までなんとか増やして60.5kg。
筋力の指標にしてる最大出力は150W落ちの1100Wまで持っていきました。(絶好調時は168cmで62kg)
おきなわに向けて体重頑張って増やす人もなかなかいないよね。^^;
心肺能力も同時に落ちてしまい、練習での千切れ方からするとFTPは260~265W。
おきなわではヒルクライム能力はあまり要らないので、悲観的にはならず。
去年がヒルクライマータイプに仕上げて、体重58kgぐらいでFTP285Wまで上げて大失敗こいたので。笑

レース当日

体重61kg(身長168)
前日夜にカマグ飲んで、朝、腸内の物を全部出す。
朝食は朝4時にジーマミー豆腐をおかずに米400g。
レース1時間前にかるかん饅頭と黒糖半袋、野菜ジュース。
出走前におまじないで芍薬甘草湯と2RUNを飲む。これは個人的に効いた試し無し。笑

補給

ボトルは水のみ700ml×2本+補給ポイントで水ボトル2本
補給はスポーツようかん5本(30分に1本)
今年は本当に涼しくて気温25度以下。
それでもボトル4本で水ギリギリだったので、例年の脱水はやはり。という感じ。
今年はどのクラスも最後まで集団が残ってたようで、熱に弱い人が残ったんでしょうね。
自分も毎年レース後半は内蔵が死ぬのですが、今年は好調でした。自分は熱に弱いタイプ。^^;
おきなわは水補給と熱対策トレーニング、絶対必須のようですね。

機材

YONEX CARBONEX HR
Fホイール コスカボUltimate ソーヨーシエルト貴珍満エア8Bar
Rホイール コスカボSLR(チューブラー仕様) ソーヨーシエルト貴珍満エア8Bar
ギア 53-39 11-25
コスカボSLRは登れて平坦もまあまあなホイール。
Rホイール重量は1500gぐらいがバランス良いのかなと最近思います。それより軽いと平坦弱いのでツライ。

レース開始

会場では毎年恒例、貴珍満殿グループと楽しく過ごして長い時間を潰し、ゆるーくレーススタート。

オクの登り

210の集団が前方にいたせいで集団を合体させるわけにも行かず、ペース上がらずで例年になくまったり登る。
下りで怪しい人たちフラフラ。落車の音も聞こえる。
おきなわはレース慣れしてない人がフラフラ走るんで本当に危ない。

海岸沿い

オクの登りでペース上がらず、結果大集団。
初心者多めな感じで危ない香りがプンプンしたので一番サイドを走る。
案の定、100人単位での大落車発生!
飛び交う自転車と人間・・・。まるで地獄絵図。
ドミノ倒しのような波が迫り、自分も吹っ飛んで来た人をひいて吹っ飛ぶ・・・。
人間だけ歩道に着地するが、何故か靴下。笑
自転車拾って、チェーン付けて、シューズをペダルから外して、穿いて、歩道から前へ!
四頭筋変な方向に伸ばしたのか、めっちゃ痛い^^;
30秒以上のロス?ローテしながら前方集団を追います。
チームメイトの井上さんはここで離脱。前方集団を走ってると最後まで思ってました。

フクガワダムの登り

先導車がいないので、先頭の大集団がいると思って登る。
(実際の展開は不明)
逃げが決まっているのか例年に無く、登りがゆるい。
今年は登れないので命拾い。^^;
登坂中でも自転車吹っ飛んで来て、当たる。
落車多すぎて、もう勘弁してくれという感じ。
登坂区間19:22

フクガワダムの下り

誰が下り上手くて下手か確認。危ない人には近づかない。
武井きょうすけ選手、下りが綺麗。さすがですよね。

学校坂

ここも上がらず、淡々と。助かります。
ここで上げられたら死んでました。
山ですが、短いアップダウンの連続。これが脚に一番来るんですよね。
脚に来ないように丁寧に走る。ここで川又選手、同じような走りしていて流石だなと。
おきなわはこの練習が重要なんです。

海岸沿いのアップダウン区間

前方に集団がいると思ってた(実際不明)のでローテで回します。
先導車もいないし、情報が無い。差もわからないしめっちゃ不安。
武井きょうすけ選手、シビレを切らして登坂でアタック、一人引き連れて逃げます。
ここはシメシメという感じ。
集団に声かけして回していきます。サボる人いなくて本当に良く回りました。

ハネジダムの登り

結構な集団のまま、最後の登りへ。
登り口で武井きょうすけ選手を捕まえる。
先導車がいるのでこれが先頭?よくわからず登る。
あまりペースも上がらず、余裕あり。
何人かペースアップするも、キレが無い。
余裕を持って登れました。今年は登れないので本当にラッキーでした。
登り終えて集団は10名ちょいに絞れる。
登坂区間4:57

イオン坂まで

脚全然残ってたんで、もしこれが先頭集団なら勝てるなと思い出す。
なんとなくローテ回して行きます。アタックも1回あったぐらい。

イオン坂

完全に牽制状態で横1列になって登る。
が、アタック無し。集団スプリントに持ち込みたい自分としては好条件。

ゴール前

何故か1名の選手が残り3キロを1人で引き倒す。何故か不明。^^;
自分は3番手。
スプリントに向けて集団がガチャガチャしだす、マークしていた早駆けしそうな選手の後ろへ位置。
案の定早駆けするが、その選手は失速。
その瞬間サイドから1名抜け出す形で一息遅れてスプリント開始。これがマズかった。
差を詰めながらもう少しで抜ける!という所でゴール。
車輪半分差ぐらいで2位でした。絶望。


※写真はシクロワイアード様

自分の脚を信じて早駆けしていれば勝てたいただけに。。。
この辺りのツメが甘く、いつも2位3位ばっかりなんですよね。
完敗。

応援して頂いた皆さん、今年も勝てませんでした。
練習方法、走り方、勝ち方はわかりました。また1年間練習がんばります。


2017/09/16

2017JBCF秋吉台カルストロード E1 14位

台風が迫る中、秋吉台カルストロード参戦してきました。
チームからはE1井上、田仲、サコマ、E2武富、E3蓑田が出走。
Eクラスタが130名全員混走の30km2周回のコース。淡々と走って最後の5分激坂が決め手という感じ。

天候は雨、風は少し強め。
レーススタート、初めはパレードランで安全な感じ。ありがたやー。
カルスト大地に入って淡々と進む、集団半ばにいたので強度も低い。
アップダウンが入るが400W以下という感じで問題なくクリア。
(今回パワーメータ無しなので感覚です。笑)
すごい景色のカルスト台地を過ぎて軽い上り区間。
これも300W程度でいつもの練習という感じ。問題なくクリア。
前走者後輪のシブキで視界最悪。全然どこ走ってるか分からずに気がつけばカルスト台地。^^;
人数もある程度減り、集団内での移動がたやすくなったので上りは後退しながら、下りは抜きながらで省エネ。
皆さん上りだけアガって下りがめっちゃブレーキかけまくり。下りの度に集団は縦の伸びし、集団後方はインターバル状態。
雨のレースめっちゃ楽出来るので大好きです。

コース後半、がーっと下って一気に先方に出る。後方は中切れ起こりまくり。
そのまま問題の激坂へ。
体感350W目安で踏んでいく。しんどいけど、キープ出来るペース。
上り終わりには5名ほどに絞れる。
今日はこのメンバーで誰が勝つか決まるかー。と余裕ぶっこいてたら
カルスト台地入った頃には大集団。笑
頑張って上り踏みましたが、結局のところ少しセーブして集団で登った方が断然お得でしたという話・・・。
やはり上りのダメージが抜けず、しばらくしんどい感じで集団についていく。
今回始めて試すスポーツようかんで補給。余裕無い時に食べやすくて良いですね。
折り返し地点ぐらいで補給が効いたのか脚が回復。もう一本羊羹追加。食べやすい。笑

先方牽く余裕も無いので集団半ばで省エネ走行して最後の上りに備える。この時点ではイケるなーと自信あり。笑
下り区間へ。
何人も抜いて先方へ。
先頭3番目で上り区間に入る。後方を確認すると、テクニカルな下りで完全縦の伸び状態。
これはイケるな。とまた変な自信がつく。笑

350W目安で踏んでると、10名ぐらいの集団がなかなかの勢いで来て、そのまま行く。おそらく450Wペース。
いやーあのペースは持たんだろーと、見送り気味。
しかし、ペース落ちず、そのまま行ってしまう…。
ここで心をボキっと折られる。
こちら脚が意外と限界、350Wキープが無理になってくる。

あとは回らん脚をなんとか動かしてゴール。
14位、先頭40秒差でした。皆さん上り強すぎでしょ・・

特に先頭を牽ける事も無く、アタックする事も無く、何もいいとこ無しで千切れて終わりました。
完全に力不足。もっと努力しないと努力してる人には勝てないなーと痛感。

サコマ、井上、武富完走
田仲、蓑田DNF
130人出走して半分足切りの厳しいレースでした。

しかし山口車連さん、かなり本気出してて素晴らしい舞台でした。台風さえ来なければ・・・。
秋晴れの中、こんなところ走れたら最高ですね。
しかも、コースバランスも良く、雨なのに見た範囲では落車も無く、安全に楽しめました。
楽しませて頂いてありがとうございます。また来年も是非参戦したいレースです。


ありがたい中継もありました。お家で反省会。。。


リザルト


2017/08/19

2017オートポリス3時間耐久レース第二戦 優勝

最終戦行ってきました。

機材
YONEX CARBONEX HR
F コスカボUltimate ソーヨーシエルト
R コスカボSLR ソーヨーシエルト24
53-39 11-25 インナー使わず
6.9kg

補給
羊羹1/3個
ボトル700ml+デキストリン50g×2.5本

気温
21-26℃

人間
60.5kg 練習しすぎ風邪気味 FTP275ぐらい。
火曜日から練習量落として、水曜日に筋トレ系インターバル練習
木金通勤流しで、土曜日レース。
ほんの少しの疲労感あり

調整はこんな感じ
先週はHSRサイクルロードレースでパンクDNF。^^;

レース自体は元気な性格の方が少なめで淡々と。


たまに逃げありの吸収。
途中ウィズランの中村さんとボヤージュの方が逃げて
結構差が出来るが、10名程に声掛けしてローテ。いい感じに回って吸収。
こうやって吸収しちゃうと集団が圧倒的に楽なんで逃げる気無くしますね。^^;

本当に淡々と。登りは300Wぐらいかな。
キツくもなく楽でもないペース。
ほとんど井上さんがペースを作る。

2時間過ぎて、集団は25名程。
登りで「いくよー」と予告アタック。
4人ぐらい着いてきたらそのまま逃げるつもりが、人数不足で断念…。
意外と皆さん弱ってる?

残り10分ぐらいで1名アタック、自分も乗りに行きます。
4名逃げが出来るがすぐに吸収。このメンバーだと逃してくれませんよねー。もちろん。


もうすぐレース終了時刻。結構ヘロヘロだけど、
先日のインターバルが効いたのか脚は問題無し。
登りでペース上がる。え?もうゴールだっけ?
とりあえず、着く。
登りきって最終コーナー。
更にペースアップ!
おー、気がつけば最終周なのか!
スプリント開始!


捲っていただき!


おや?
残りタイム4分ちょい。笑

フライングスプリントしちゃって使い果たしました。
あと2周?

とりあえず集団に戻って脚を回復させます。
次の登りへ。手元の時計で残り2分。あと1周か?
セレクシオンの宮本さんが上げる。え?やっぱこれが最終周?
さっきスプリントしたばっかりで脚がチーン状態。
登り後半でチームメイトの井上さんアタック。
なんとか着いていく。
時計が見える。残りタイム00:00:00!
これが最後だったんかーい!
とスプリント開始。
ゴール直前でギリギリで差して1着。
第一戦と同じチームでワンツーフィニッシュ!


リザルト3時間3秒。
あと3秒早くゴールしてたらもう1周でした。^^;

表彰式


年間表彰 かなり嬉しいです。


スポンサーでもある土橋さんはMTBで優勝&年間チャンピオン
かっこよすぎ。笑


水曜会の喜多村さんと姉さんはチーム優勝
喜多村さん大逃げして強すぎでした。(写真ありがとうございました)


リザルト


2017/07/01

2017 JBCF西日本ロードクラシックDay1 E1 49位

最近調子良いので力試しに行ってきました、流石に集団ゴールぐらいはと思っていましたが…。
Day2は参戦せず、家庭の事情でDay1のみ参戦、熊本から日帰りです。^^;

1周12.3kmの5周回。E1はなんと120名出走!
13時スタートで気温は30℃超え、湿度MAX。
早朝の涼しい時間しか乗らないので嫌な予感。
ボトルは2本満タン、補給無しで挑みます。
機材はYONEX CARBONEX HRにコスカボ、ソーヨーシエルト

レーススタート、前方に並んだのでスタートは楽ちん。
すぐにクネクネの下りに入り、集団は縦伸びに。
前に出ようとするが、なかなか出れず。20番手ぐらいで下り終え、アップダウン区間へ。
2箇所ぐらい400W強で踏む区間があり、呼吸が乱れます。
その後3段坂へ、呼吸しんどいけどなんとか登れる感じ。
しかし、呼吸乱れたままゴール前の登坂を終えて結構いっぱいいっぱい…。そのまま2周回目へ。

アップダウン区間では瀕死状態。
3段坂でソッコーで千切れます。くそー。
身体はオーバーヒート状態で案の定、寒気と鳥肌。暑いの苦手っぽいです。
水分補給も吸収されてないみたいで、なんどもオエッと上がってきます。

グロッキー状態で2名で1周ちょい回して、気がつけば集団は10数名へ。
残り2周ぐらいで体調良くなって踏めるようになりましたが、既に集団は瀕死状態で機能せず。
最後は抜け出す形で、ゴール前で踏んだらチェーン外れで脚強打。
広島まで来てこのザマ…。
で、順位は49位。120名出走なのでフィジカル的には、自分はE1の平均的って感じなんでしょうね。

今回、体重61kgでFTP285Wぐらい。
心肺が全然足らない感じで脚は問題ありませんでした。

勝てるレースってのはNPがFTPの90%ぐらい(250W)のパターンでそれ以上だと余裕が無くなる感じ。
NPが300W超えで20分でいつも千切れるので、今回もそのパターンでしょう。
となると、勝つためにはFTP330W(5.5倍)必要で、先頭集団に残るには少なくとも5倍のFTPが必要。
FTP15Wアップは、なかなか厳しいので体重2kg落として、FTP5W上げれば集団ゴール可能か?

西日本ロードはフィジカルがモロに影響するコースで、集団ゴールであればFTP5倍、勝つ為には5.5倍!
今回、いい勉強になりました。(T_T)

2017/06/25

2017HSR九州サイクルロードレース第二戦 優勝

前日大雨の予報で、グチャグチャのレースちょっと楽しみにしていましたが。笑
奇跡的に天候回復。

エントリーを見ると石堂さん、要チェック。
あとはケイリンの田川さん、スプリント異次元。
千原台の北川君もスプリント異次元。
自分は逃げ苦手だし、やはり作戦は得意なコーナリング一択ですね。

機材はYONEX CARBONEX HR
パリッと固くて速いフレームに、ホイールはコスカボのチューブラー。
これがまた極上の組み合わせで登れるし平坦も速い。
タイヤはソーヨーのシエルト。リアだけ24にしてコーナリングに特化。
ウェアは今回からサンボルトのセパレートワンピ。涼しくてピッチリフィットでかなり良いです!

予選は3周。2組に分かれて上位20名が決勝。
路面ウエットなので空気圧は5ぐらい。
落車巻き込まれたくないので前方とコーナーではイン側の安全な位置で展開。
本当にコケたくない^^;
スプリントでは最終コーナー2番手で、先頭が注目の田川選手。最高の位置。
張り付いてスプリント力の確認するつもりが、予選なのであんまり踏んでくれなくて捲って1位通過。

決勝
15時からと思ってて、一旦帰宅し、家で子どもとマッタリして出発。
移動中に電話かかってきて、13時40分から決勝との事…。
え、あと10分なんですけど…。
2分前ぐらい、ギリギリセーフで到着して、尿意のまま出走。笑
今日はなんてラッキーな日なんだ。


レース開始、とりあえず様子見。
早速石堂さんアタック、チェックします。
が、皆さん同じこと考えてるようで石堂さんアタックはその後全部潰されます。^^;
石堂さんも相変わらず強すぎでした。


とりわけ強かったのがヤーボーのお二人。
強烈なアタックと逃げ、何度あった事か…。
自分が出来ないような惚れ惚れするような走りでカッコ良かったです。


5周毎にスプリントポイントが設定され、年間表彰を狙う自分としては是非取りに行きたい所。
1本目、集団が元気良すぎて埋もれて全然前に出れず…
2本目、むーさんが牽いてくれて4番手ぐらいで最終コーナー。
いける!と思いきや、ニシムーの強烈なスプリントと、田川さんの異次元スプリントで歯がたたず、
4位でポイント無し…。
残りのスプリントポイントも逃げがあったり、集団に埋もれて全然前に出る余裕なく終了。
ダメダメすぎて自信無くす。^^;


オグ含める逃げ集団も形成。

しかし、皆さん平坦ほんと強すぎ、着いていくのがやっとって感じで中々前に出れずにレース後半。
皆さんタレてきたのか、やっと前に出れます。
前方では井上さんがアタックをハエ叩きの如く潰しまくってくれるし、コーヤは逃げにブリッジ、オグはアタックしまくりで逃げも決めてくれて本当にチームメイトに助けられます。

残り3周、みのさんに前方で!とお願いして前々で展開。
残り2周でまたもやヤーボーの方が強烈なアタックで単独逃げ、強すぎ。
皆牽きたくないので差が広がります。

最終周のバックストレートでみのさんが自分が後ろに着いているのを確認して全力で牽いてくれます。
最終コーナーの手前ギリで捕まえ、自分は脚を残した状態で3番手。絶好の位置。
みのさんありがとう(T_T)

ヤーボーのもう一人がアタック!それに乗り、自分がコーナー手前でフルアタックして先頭へ。
やることは一つ、コーナーで後続のスプリンター達を離す。

コーナー抜けて後ろ確認したら着いてきたのはチームメイトの井上さんだけ。やはり。笑
2つのコーナーだけで2秒近く差を付けたのでチーム勝利は頂いた感じでスプリント!


そのままゴール。


かなり久しぶりの優勝!嬉しすぎて雄叫び上げてしまいました。
しかもしかも、チームGINRIN熊本ワンツースリー!5位もコーヤ!
嬉しいですねー、しばらく余韻に浸りました。笑
ポディウムは黄色だらけ!
今回のレースは会話してないのにチームメイト同士で意思疎通が出来ていてバッチリハマりました。


自分はアタックしたり逃げたり、かっこ悪くて良い走り出来ませんが、
チームメイトの皆さんのおかげで勝てました、ありがとうございました。


2017/05/23

2017年オートポリス3時間耐久 第1戦 ソロ優勝

オートポリス3時間耐久レース サコマレポ

去年は熊本地震で中止になったレース、開催されて嬉しいです。

今年はVCFukuokaの皆さんが招待選手として参加。
どうやったら勝てるかなーと作戦練ってたら
なんと表彰対象外。^^;

機材はYONEX CARBONEX HRにコスカボ+ソーヨーのシエルト。
今までDURAやらFFWDやらENVEやら色々履きましたが
一番気持ち良いホイール。
パワーメーター付いてないんで速さは分かりませんが、気持ち良いんで良し。
ソーヨーも良いタイヤですね。良く転がって気持ち良い。

体重は60.5kg 風邪とイレウス続きで激ヤセ。^^;
脚もほそーくなりました。
いつもユルめで筋肉使うレースじゃないんでなんとかなるでしょうという感じ。

気温は13-18℃
補給は750ccボトル2本。ほんの少し余るぐらいでちょうど良かったです。
スタート前に胃に500ccぐらい注入したんで、水分2Lぐらいでしょう。

補給はいつもの如く、デキストリン70G×2をボトルに入れてます。500kcalぐらい?
プラス、コンビニ羊羹2本消費しました。300kcal
合計800kcalで脚が重くなる感じも無し。
(疲労の為か胃がタプタプになりましたが…)

レース開始。
VCの皆さんがレースを完全にコントロール。
別に逃げも無いし、逃げても潰されるのがオチなんで誰も前に出ない。
VCの皆さんの後ろはサイクリング強度で淡々と、たまにお喋りもしながら平和なレース。
集団前方は向かい風区間があって、VCの皆さんめっちゃキツそう…。
上りも300Wぐらいでしんどくない感じ。

1時間半ぐらいしてからVC佐藤さんが一人上げだす。
上りが350Wぐらいかな。平地も後ろでまあまあ踏まないといけなかったんで
前何ワットで引いてんのか・・・ハンパなし。笑
呼吸もそんなに荒れる訳でもないし、筋力も使う感じじゃないけど徐々に削られるペース。
あっという間に集団は絞られてVCのみなさん+αという感じ。

佐藤さん牽くのやめて平和なサイクリングになったかと思いきや、
残り30分ぐらいでまたもや佐藤さん牽き出す。勘弁してください。笑
結構疲れてるし、上りはダンシングしかしてなかったんでふくらはぎがピクピク。攣りそう。
でも、一番ゴメンナサイって感じなのは前半頑張ってたVCの皆さん。もうグデングデン。

一番元気の良かったチーム(ソロじゃない方)の選手1名が、バラけたVCの集団にブリッジ。
うちらソロだし、チームの人はリザルト関係ないし。行ってらっしゃーい!と放置。これが後々…

ソロ集団はもはや数名。
井上さん余裕ありそう。イケる!

最終周。
みんな牽制状態でサイクリングペース。
最後の登坂区間へ。
VCの選手がアタック!張り付く。
が、5秒もせずに失速。
「もう少し轢いてー」
と、クレーム出ます。^^;
ここまで上りで、あえて低ケイデンスダンシングしかせずに溜めてた脚を、開放!
振り返ると誰も来てないんでそのままモガいてソロ1着!
そしてチームメイトの井上さん2着の完璧な勝利!

あー久しぶりの優勝嬉しいわーと、表彰の時間。
何故か2位とアナウンス。笑
えっえっ?
実はあの時放置したチーム参戦の選手、実は同じ土俵だったらしく
チームが総合優勝。
ギンリンは2位3位の残念な感じ。


とりあえずソロは優勝、準優勝できました!
この調子で来週の壱岐、獲ってほしいですね。
(自分は参戦できず・・・)

VCの皆さんのお陰で安全で楽しいレースでした。
皆さんありがとうございました。

2017/01/15

2017西都原エンデューロ4.5時間 16位

西都原4.5時間耐久レース

前回総合優勝出来たので、今年も!
と楽しみにしていたレース。
今年はいつも一緒に練習している井上さんも参戦で心強いです。

現地に到着すると気温0℃
去年よりちょっと寒い。
今回も補給はボトル1本にデキストリン350gを溶かした物。
水は1本のみ用意。

装備は前回が寒くて尿意ハンパなかったので、今回は
インナー→ウインドブレーカー→インナー→ウインドブレーカー→ワンピースのミルフィーユ仕立て。
ほどよく汗かいて尿意無く、ちょうど良かったです。笑

レース開始。
スタートダッシュで6名?逃げ。
さすがに4時間半あるのでパス。追走でもNP245Wぐらい。
途中2分差開くが、逃げだと260Wぐらい行ってるはずなので恐らく2時間でタレて下りてくるだろうと予測。
予想的中で20周回目、2時間経過で確保。

その後はマッタリサイクリング状態。
途中VCの佐藤さんが何度かアタック、逃げ決まるも吸収。
九学旭君のアタックにも乗り、逃げ試みるも、すぐに捕まる…。

大きな展開も無く、4時間経過辺りで四頭筋に攣りの前兆が。汗

淡々と最終週へ。
登坂で旭君アタック、四頭筋脚攣っちゃって350Wしか出なくて着けず行っちゃってしまう…。
そのまま逃げ決まって集団でスプリントも攣っちゃってシッティングでゴール。
8位でした。全くもっていいとこ無し。

おきなわと言い、去年より脚が攣りやすくなってますね。完全に弱くなってます。
おそらく・・・
去年1年で臀筋が発達して臀筋の使用率が上がり、四頭筋の使用が少なくなった。→四頭筋減少。
臀筋の使い方がヘタクソで350W以上で四頭筋使う。→攣ってしまう。
対策としては、四頭筋鍛えるor臀筋で400W以上出せるようにする。

現状、中途半端なクライマー。
スプリントも以前のようにパワー出ないし決定打無いですねー。

来年は総合優勝出来るよう、試行錯誤してみます。
今年も素晴らしい運営で、安全で楽しくレースが出来ました。
やっぱりいいレースですねー。宮崎も大好きです。

走行データ

総合8位/ソロ172名

体重62.5kg
FTP270W

4時間半
距離165km
獲得標高1176m
気温0~5℃
平均パワー194W
NP229W
TSS327.5
平均時速36.4km/h
平均ケイデンス79
摂取カロリー(デキストリンボトルのみ)1200kcal
水750cc


棚からぼた餅的な年代別表彰。
大量の野菜頂き嫁感激!ありがとうございました。


2016/12/23

2016HSR九州サイクルロードレース最終戦 2位

2016HSR九州サイクルロードレース 最終戦 サコマレポ

今年最後のレース、参戦してきました。
あんまり気合入っていないので練習ホイールのパワータップでデータ収集。
練習サボってるので今年のレースで一番脚がフレッシュかも。笑

前日の忘年会でお酒入って、走ってもないのに攣りの予感。
昼の決勝までに水飲んだら違和感消えました。良かった。
やっぱりお酒はいかんですね。

まずは予選の3周回。
初めの2周は集団について行き、様子見で。脚は攣りの違和感ありあり。
最終周、みんな焦ってピリッとした雰囲気。これは落車するやつや…。
しかも横の動きが多い。集団半ばに位置してましたが、いつでも逃げれるように端っこに。
と、思ってたらやっぱり後方でガシャーン。
おそろしや…。
スプリントはみんな踏んで無かったので自分も踏まずになんとなく5位。予選通過。

1 3:42 NP270W
2 3:20 NP336W
3 3:10 NP326W
スプリント30秒600Wぐらい(最大850W)
※体重61kg

そこそこパワー出てるけどめっちゃ楽ちん。
サラ足だとこんなに楽なのか…。

午後までポカポカ陽気をマッタリ満喫して決勝へ。
井上さんがレンタル屋で借りてきてくれたテント横幕がかなり良い仕事してくれました。

人数は40名、2.3km25周回。

チェックすべきはVC福岡ナカタさん、アカギさん、コラッジョの田君と九学のアサヒ君、エイル宮崎のチャンプ。
メンバー的に逃げが決まるだろうと予測。
前半は逃げ決まらないので集団内で走り、後半は逃げに乗る作戦。

レース前半は、前方でやはりバチバチ。
しばらくすると田選手、アサヒ選手、ナカタ選手の逃げ。
決まらないだろうと、後方でマッタリ。
エイル宮崎のチャンプもそばでマッタリ。
あー、そういう事ですかーと、要チェック対象に。

逃げ潰れてナカタ選手も不気味に後方でマッタリ。
こりゃー後半仕掛けますな…。
レース開始50分ぐらいまで後方でマッタリさせてもらって、
ナカタ選手、アカギ選手が前に移動し始めたので自分も前方へ。
ホームストレートで怪しい動きしたのでチェック。案の定アタック!
すかさず自分もアタック!(900W)
乗って逃げる気マンマンでしたが、集団から
「行ったぁぁぁあ!」と叫び声。
全員反応されて即終了。
あー、やっぱり皆からチェックされてるのね。
今日は逃げ決まらんと判断し、集団後方へ移動。

1時間経過辺りで3名逃げが決まるが有力無しで放置。
するとナカタ選手が単独で追走。
シメシメと思い放置。

ここからは逃げの追走に入る為集団前方へ。
集団は井上さんが声掛けが効いてギリギリでローテが機能。
泳がす程度に追走と思いきや思いの他詰まらず。
ナカタ選手強し…。汗

もう少し集団のペース上げたいので自分が前に出たときは強く牽いてましたが
中切れ起こってました、反省…。
なんとか残り3周ぐらいで捕まえる。

最終周へ。
バックストレートでアタックがあり、集団は1列へ。
そのまま奥のストレートの激しい位置取り争い。
左右からぶわーと集団が来て埋もれてしまう。前に出れない、ピーンチ。

少し空いたスキから抜け出し、前方へ。(650W)
最終コーナー手前、左端ガラ空きから前へ。(860W)

集団半ばからなんとか8番手ぐらいまで前に出れて最終コーナー。
加速しつつスプリント様子見。(800W)
右手にエイル宮崎のチャンプ良い加速!乗って差す作戦に。
ストレート真ん中辺りでスプリント開始。(1016W)
ジワジワ前に出るが、チャンプも良い加速!
あーとどかねー!数センチ差で負け。
1着エイルのチャンプ
2着サコマ
3着コーヤ
完敗。
スプリントはまだ伸びる感じでしたが、掛けるタイミング遅すぎました。
この辺の勘所がまだまだですね。
あとはやっぱりパワー不足。
サラ脚だと余裕持てるんだなってのは収穫。楽しく走るには調整必要ですねー。
今年は疲労状態での参戦ばっかりだったので常に辛かったです。笑

年間総合はコーヤがやってくれました!嬉しいですね。
HSR九州サイクルロードレース、雰囲気が良くて最高です。



来年は登り捨ててパワー系にジョブチェンジします!
今年も皆さんありがとうございました。

決勝 1時間25分 平均時速41 NP257W(体重61kg)