2019/06/04

発熱と体脂肪率


発熱してしまったのでトレーニングお休み。口内炎も出来てるし、免疫力が落ちたのはおそらく雨でのレース。
今年は体脂肪率高めなので免疫力も良好だった印象。体脂肪率と免疫力は間違いなく相関あります。
自分の場合、減量しても持久力落ちるわ脚は攣りやすくなるわ、風邪で調子落とすわで良いこと無し。減量するのやめてからレース成績も安定してきたかな。

朝は久しぶりにオートバイで職場へ。
体調悪いので早退して夕方は福岡でお仕事。
プレゼン時間が15分しか無くて微妙な結果でした。
ただの準備不足ですな。
何事も準備大事。

2019/06/03

雨のカーボンホイール


昨日のレース、雨のカーボンホイールだったのですが、フルブレーキング区間でのリムへのダメージが甚大。
表面加工がすべて削れてツルツル^^;
びっくりする程ブレーキ効かなくなってました、あぶなー。
あえてリアブレーキは軽量キャリパー使ってるのですが、それより全然効かない(笑)
表面加工って自分で出来ないのかな。サンドブラストとかで。
雨でのカーボンホイール利用は考えものですね。

話変わって昨日のレースから帰って、勝ってくれた自転車に感謝しながらピカピカに洗車。
にしむーが言った言葉が印象的で変わりました。
「速い人ってみんな自転車綺麗なんですよねー」
あの室伏広治さんも練習終わったらハンマーをピカピカに磨くみたいです。ハンマー磨きのパイオニアらしい(笑)
こういうステキな心得は真似するしかないですね。

2019/06/02

県選手権ロード2019 エリート 優勝

熊本県選手権走ってきました。
エリートのエントリー人数はなんと3名。笑
良いレース、コース、良い運営なのでもったいない!
3人で争っても仕方ないのでエリート、アンダー23、マスターズの混走なのでアタマ取る気で挑みました。



天候は雨。どろんこ大会。

キーは登坂区間。1分の坂を420W前後で登る。
想定していたので、青葉台を同等強度でインターバル(通称サコマ式 笑)していたので心配は無い。一切!
と、思ってたのに残り4周で四頭筋とふくらはぎが強烈に攣り始め絶望する。笑
この辺りでVC福岡の池田選手が逃げるが、何もできず。

誤魔化し誤魔化し走り、あまりの辛さにエントリーを後悔する。
最終周の登坂は強烈に攣って、足がガックンガックン、ロボット状態。笑
津末の福永選手がやたら強く、ほぼ一本牽き状態でした。強い。。。
最後はクソみたいなスプリントでなんとか追走集団先着。
諦める寸前まで追い込まれましたが、諦めなくて良かった…。

エリートクラスではなんとか優勝
チャンピオンジャージがめちゃんこ嬉しい。

はーキツかった。練習量に圧倒的な不足感。
あとは体の使い方がホントだめ。レースだと踏んでしまう。

五木源パーク登坂の出力とタイム
これに耐えれる人がどれだけいるのか。

407W 1:12
438W 1:07
418W 1:11
425W 1:09
449W 1:07
445W 1:06
464W 1:04
410W 1:13
419W 1:13
437W 1:07

Total 66km  1時間54分 NP276W
スプリント818Wしか出てない。笑

運営の皆様、本当に素晴らしいレースをありがとうございました。
応援してくれた皆様と家族にも感謝。

チームメイトのダイキ君撮影 ゴールスプリント


デート


昨日の夜、嫁さんと熊本IC近くのカフェ「U-cafe」行ってきました。
料理も美味しいし、お酒もあり。
品目絞って一品一品こだわってる感じでした。
嫁さんはグリーンカレー。
変わったピクルスのトッピングが◎
自分はズッキーニのジェノベーゼ。
ジェノベーゼにズッキーニをチョイスが◎
店内には薪ストーブがあったので冬も行きたい。

飲食店に求めるもの。
清潔さ、雰囲気。(場に価値があるか)
料理の意外性。(家庭では体験できない)
変化。(次はどんなメニューがあるんだろ)

仲良し夫婦です。笑

2019/06/01

読書感想「本を読む本」


本を読む本
1970年台に書かれ、読み継がれている古い本。
どのような本の読み方をしたら良いかについて書かれている。

点検読書(斜め読み)を行い、本当に読むべき本かスクリーニングを行う。
読むべき本と判断したら分析読書を行う。著者の考えを紐解きながら読む。
読書の最終目標としてシントピカル読書(同類の本を比べながら読む手法)の提案。

読書の対象が”かなり”難しい本を読む事について書かれている。
読書初心者な自分には難解な所もあり、その辺りは読み飛ばした。笑
肉付けも多くせっかちな自分には読み辛かった。

その他、印象的な内容

最後のページを先に読んで理解を深める。
→最後の楽しみみたいにしていたのだが、これは確かに。
指でなぞりながら読むと早く読める。
→本当だった。笑
ニ流の本は2回読むとあれ?っとなる。一流の本は読む度に成長できる。

難しい本でしたが、読んで良かったと思います。





2019年6月、ブログ始めます

2000年から2009年まで、毎日更新してた「ばこま日報
気がつけば毎日更新ができなくなり放置・・・。
空白の10年。
そして2019年、ブログ始めてみます。

以前とは目的がちょっと違って、自身の成長の為にアウトプットは重要じゃないのかなと。


5時、息子の泣き叫ぶ声で起床。
準備して金峰山へ調整練。明日は県選手権なんです。
途中サイクルプラスの白石さんと出会い、峠の茶屋までご一緒させて頂く事に。
白石さんなんと自転車歴30年。
消えるやつの特徴の話とかしながら220W前後で淡々と。
要は努力の仕方の問題。
自分の器を超えるような努力を継続すると、ある日絶望して辞めちゃうんですよね。
継続する為の努力が正しい努力なのかな。
その他、有り難いお話し色々頂きました。

調整練でTSS80。
前日走らないとか色々試しましたが、このくらいが翌日調子良いですね。

更新頻度はまだ迷ってます。
経験上、毎日継続出来なければ続かない。分かってます。笑

2018/10/28

2018HSR九州サイクルロードレース 最終戦 優勝

YONEX CARBONEX HR
レイノルズストライクチューブレス
ボトル2本(水)
スポーツようかん1本

予選

予選は楽勝かと思いきや、かなりのペースで瀕死。
最終周は集団に埋もれてしまい、ガチスプリントでなんとか6着。

決勝レース

シエルボ奈良の徳田鍛造選手が圧倒的強さ。逃したらまずい。
集団ゴールとなると、高校生のスプリントが圧倒的で勝てない。
となると、小集団の逃げに乗るか、乗れなければ井上さんが最後リードアウトでサコマ、田仲のスプリント発射のプラン。
年間ポイントランキングではサコマ、田仲が1位なのでどちらかで年間優勝もしなければならない。

決勝レースは25周回で5周毎のスプリントポイント。
スプリント周回で動きが発生するだろうと予測し、スプリント時はポイント獲得か前方で動くプラン。

初回のスプリントポイントはポイントを取りに行くが、集中力不足で位置取りマズく4着。ポイントならず。
あまりのしんどさにNPをチェックしたらここまでで305W。流石にこのペースでは間違いなく後半タレてしまうのでスプリントポイントは諦めてゴールスプリント狙いへプラン変更。
しばらく脚を休めてNPが260W台へ。ここまで落ちてくるとある程度余裕あり。パワーメーターはこうやって使うと便利ですね。

相変わらず徳田選手を中心としたアタックが連発するが、相当マークされているので潰される。
後半の徳田選手を含めた逃げはあっという間に15秒差、マズいと思って集団に声掛けしながらローテ。
ヤル気ある選手が多く、なんとかローテ回って吸収。
自分はゴールスプリントの任務がある為、前方はチームメイトにお任せして脚を貯めます。

結局、予測通り逃げは決まらず最終周へ。
予定通り井上さんの後ろを死守。1名スルスルーっと抜けてしまい、他力本願の空気がマズい感じ。
チームメイトの安武さんにお願いして、全力で潰してもらう。本当に申し訳なく、感謝。
集団も伸びて位置取りも容易に。
自分の周囲は多くの選手にマークされており、非常にやりにくい。笑
スプリントが強いエイル木本さんも真後ろに。高校生もなかなか譲らず。

最後のコーナー区間手前の井上さん発射ポイントまで到達し、予定通り井上さんの全力牽き。
なかなかのスピードでコーナリングをキメて、予定通り井上さん、自分の二人が集団から飛び出る。
そのままホームストレートに入り、後続のスプリンターが着けないギリギリまで井上さんに発射台になってもらい、計画通りの先行スプリント発射。
上手くスプリントも掛かり、そのまま一着ゴール。
集中力極大状態だったので興奮して雄叫びをあげてしまう。笑

Photo by yariiさん

3戦中、2戦優勝したので今年の目標でもあった年間ランキング優勝確定。



年間表彰ではズッシリとした石のトロフィーに、チャンピオンジャージ。
理事長賞としてお食事券大量。
感無量です。

応援して頂いた皆様、運営の皆様、素晴らしいレースをありがとうございました。

2018/08/11

2018HSR九州サイクルロードレース第二戦 優勝

チームからは井上、田仲、武富、安武、サコマが参戦。
予選は全員難なく通過で、決勝へ。

気温35℃ぐらいなので周回数は5周減らされて20周。
暑いの苦手&こんな気温で走らないのでボトルは3本用意。
1本はかけ水用で。これが後々本当に助かった。^^;
平坦レースなんで重さなんてどうでもいいよね。

今回の作戦。
台風接近でまあまあ風が強い。
ゴール前のホームストレートが向かい風の為、先行スプリントは無し。
スプリント争いになると強い選手がちらほらいるので勝率低め。
できれば小集団でスプリントに持ち込みたい。

となると、スプリントポイント周回で集団が縦伸びになった時がチャンス。
スプリントポイント後は大体緩むので、集団心理を逆手に取る作戦ですね。

5周目のスプリント時に先方で抜け、そのまま「いくよー!」と声を掛けてペースアップ。
しばらく数名で全力で回したら集団真っ二つ、20名ぐらいの集団に。

その後も声を掛け続けローテーションがきれいに回るようにコントロール。
意外と落車と脱落者が多く、最終的に集団は10名ほどに。
ほとんどの落車の原因は何故か後ろを振り向いてフラつき、引っ掛けてコケる。
なんで集団ど真ん中で後ろなんて見るかなー。

10名程に絞られてからは、一人でもローテサボるとみんなサボりだすので「ローテ!ローテ!」と集団のケツ叩いてペース維持。
メイン集団ではチームメイトが動いているようで逃げは決定的に。
逃げ集団内には井上、田仲、サコマの3名。圧倒的有利な展開。


最終周となりスプリントに備えます。
風向きが微妙なので一番ケツから発射してやろうと位置取り。誰にマークされてるか確認。
SD GATTIの古川選手だけが前に出てくれなかったので完全にマークされてるなーと。
前回やられたSSPCの壮志君にはマークされていなさそう。

スプリントとなり、井上さんがコーナリングアタック。しまった、作戦分かってなかった。^^;
予定通り茶輪子のコナン選手、コーヤを風よけにして頃合いを見計らって発射。
ゴール手前で井上さんをパスして1着。

久しぶりに優勝!嬉しいですね、やっぱり。


今回はワンツーフィニッシュで上手く行きました。
応援して頂いた皆さんありがとうございました。

2018/06/02

2018キリンクリテリウム 2位

去年2位だったキリンクリテ、今年も参戦してきました。
チームからは安武、蓑田、武富、サコマが参戦。
今年は出店がいっぱ出てて、ちょっとお祭りっぽい感じ。


かき氷と焼きそば頂きました。
子ども楽しめました、運営の皆様ありがとうございます。

レースは予選2組に別れ、各上位10名が決勝へ。

予選はアップ無しで適当に走ろうかなーと思ってましたが。
観客や息子もいたのでテンション無駄に上がってアタック、ゴールスプリントもして2位通過。
VCの松田選手が逃げ切りで予選1位通過。スプリント少し届かず。やっぱり強いなー。

コースはゴールが去年と違って、結構なロングスプリント。
去年のゴールであれば最後コーナアタックでそのまま行ける感じだったのですが・・・。
スプリントたいして強くないのでちょっと心配。SSPCの中村誠くんに着かれたら勝てないなーと。

ダラダラと過ごして決勝レース。
1周2分ぐらいの短いコースを8周。ちょっと短すぎる。笑

実は予選でスローパンクしていたのですが、騙し騙しで空気入れたら決勝直前にリアタイアが突然バースト、チームメイトのホイールを借ります。あぶねー。

1周目からVC福岡の2名が逃げます。
今回はVC福岡のエントリーが多く、集団前方に蓋し始めてマズい展開に。
あっという間に差が開きます。

仕方ないのでアタック気味な感じで集団を活性化させると徐々に差は詰まり、3周ぐらいで吸収できたかな?
その後はプチアタックが何度かあるも、決まらない感じだったので集団後ろでマッタリと。
残り3周ぐらいのところで、水町さんがアタック。単独逃げします。
一人なら大丈夫かな。と思ってたら2名ブリッジして非常にマズい感じ。
ここは行かないといけないやつでした、後ろでマッタリしすぎました。

集団が全く機能していなかったので声掛けして活性化させると、ローテも回り出して徐々に差を詰め始めます。
チームメイトの安武さんがガッツリ先頭ひいてくれてたので、ここは脚を貯めさせて頂きます。
声掛けたくせにヒドいわ。笑

最終コーナー手前で誰かがアタックして逃げはほぼ吸収。
集団が伸びてガラ空きだったのでスッと前の方に位置取りします。

最終コーナーを抜けて、位置取りイマイチ。
VCの松田選手とシロッコの選手が早駆けしてスッと離れる。
シナリオでは早駆けするSSPCの子を発射台にするつもりだったけど、何故か出てこない。

松田選手と更に距離がついたので、こりゃマズいなーという感じでロングスプリント決行。
後ろ着かれてたらマズい距離だけに、カケに出ましたがゴール手前でSSPCの佐藤選手に捲くられ2着。


あーやっぱりマークされてたのね。
後方確認すべきでした。もう少しゴールまで引きつけてスプリントしていれば良かったですね。
佐藤選手の父ちゃんがサコマを完全マークしろという指示出しで完全な黒幕でした。笑


1位の副賞はなんと肉、酒、そしてカネのフルコンボ!
素晴らしいレースですね。笑
僕もビール1ケース、カステラ、ボトル、賞金ゲットしました♪

素晴らしい運営と比較的安全な環境のレース、楽しいので皆さんも次回は是非。
今回は落車無かったようです。
希望としては予選撤廃して自己申告制、決勝のみで20周とかしてくれると展開も出来て嬉しいんですけどね。笑

夜は息子達の希望でアフターパーティで室内バーベキュー。楽しめた一日でした。


山積みのび~るを駆け抜ける。

パラボラ水町さんのYoutube動画上がってました。素晴らしい逃げ!
https://youtu.be/YyEt_YlvmUg

2018/05/26

2018大分県チャレンジサイクルロードレース 優勝

毎回楽しめるレースなので今年も参戦しました。
チームからは井上、安武、サコマの三名。

コースはSPA直入時計回り。
ゆるい上りとゆるい下りの1周2分ぐらいのコースを決勝は25周回。

機材はYONEX CARBONEX HRにレイノルズストライク60mmのチューブレス。
これがかなり良くて、もう他のホイール履く気がしません。
登れて平坦ソコソコなホイール。チューブレスの恩恵で踏みが軽く、速度維持が容易。
あまり硬すぎず、少しタメがあって好みな剛性。
オールマイティーなディープってなかなか無いですよね。

天候は雨、ビチョビチョ。
参加者は70名程で予選で上位半分がA決勝へ行く感じ。
予選はアップ無しで適当に走って難なく通過。

昼から決勝。
濡れたウエアとぐちょぐちょシューズで不快指数MAX。


手始めに津末の選手がアタック。集団ゴールでスプリントに持ち込みたい自分はすかさず反応。
ローテあんまり回さずに逃げを潰しに行きます。

しばらく3名で逃げて、吸収タイミングで本命の岩切選手がカウンターアタック。タイミングが上手い。
行かせたらダメなやつなんで、単騎でギリギリで追いつきます。
カウンターを警戒して少し足を溜めてたので助かりました。
2名となり、ローテ回さずに逃げを潰そうとしていた所、SSPCの誠君が逃げを決める気でブリッジ。
ギンリン、津末、SSPCの主要3チームが逃げるとなれば、チームメイトも動くだろうし、メイン集団は機能しないはず。
3名で逃げればチェックメイトも同然。
という訳で、逃げたくないのに逃げないといけないハメに。
残り10周ぐらいあるし、逃げ本当に苦手なんですけど。。。

ローテは岩切選手が圧倒的強さで主導で回す感じ。誠君と自分は付いていくので精一杯。
パワーメーターはNP290Wを表示。FTP超えてるんで流石に辛い。
誠君、中学生なのに自分より強くローテ回してるので自分よりフィジカル高いかも。
将来楽しみですね。

岩切選手はスプリントに持ち込めば勝機は無いので、アタックで千切りにかかってきます。


自分は常にアタックに備える感じで、少しマージンを持たせてローテ。
誠君は常に全力でアタックに備えてない感じ^^;
残り3周ぐらいで、岩切選手本命アタック!


誠君引き連れた方がローテで休めてスプリントで有利だったので誠くんを連れ出そうとぬるーと追走するが、やっぱり千切れる。
ここから2名で残り2周。
こちらは集団に飲まれてもスプリント出来るので前を引くメリットは無し。
岩切選手は自分を千切らないといけないのでアタックしますが、頑張って付いていきます。
ほんとギリギリ。
最後はなんとかスプリントに持ち込み、1着!

後方では井上さんが集団スプリントを制し、3着。


完璧すぎたレースでした。

直入でのレースは毎度レベルが高く、一度も津末さんに勝てた事が無かったので本当に嬉しかったです。
チームメイトに本当に感謝。ありがとうございました。



NP298W(笑)


2018/03/18

2018九州チャレンジサイクルロードレース M-M 優勝

今年は楽しむべく、マスターズとエリートにダブルエントリーしました。

練習真面目にしてないので、たまには良いよね。^^;

体重63kg、体脂肪率15%。笑
FTPは結構落ちてます。
体感的に250ぐらいでしょうか。
息子の風邪がうつって体調もいまいち。(このあと2日間寝込みました)
調子悪いんでプレッシャーゼロ。笑

まずはマスターズ。10km5周回。
気合も入っていないので一番最後尾からユルっとスタート。
いつものエリートのような強烈なスピードではなく、若干余裕がある感じ。
コースプロフィールはキツイ下りからの細い橋を右折、キツめのコーナーが2箇所ほど。
そして1分ほどの短い上り。得意な感じなので、積極的に前で展開します。

下りからの右折区間は集団を分裂&あわよくば数名で逃げを作りたかったのでチームメイトの外村さんと連携してペースアップ。先行します。
下った先に岩倉くんと田くんがいて、視線が突き刺さる。^^;


下りで先行 photo by 岩倉くん

セレクシオンの和田さんを筆頭に、数名ブリッジして何度か逃げを試みるも平坦巡航が弱すぎなので、やはり逃げれず。やっぱ平坦はダメだ。笑
それでも、後続にダメージを与えたかったので下りとコーナーは積極的にペースアップ。

上りはデブなのでまともに登ったら450W1分…。
流石に5登りは無理な感じだったので、入りで先頭で入り、登り終わりは集団の後ろで出る作戦に。
これで50Wは削減できてる感じでした。


登りはなるべく先頭で入ります。photo by yariiさん

マークしていた津末さんがアタックしたり、潰したり、脚が攣りかけのいやーな感じで最終周へ。
集団は15名ぐらい?

最後の上りでセレクシオン宮本さんが上げるので頑張って張り付く。
KOSEIの岩尾選手が一人だけやたら強い。更に上りでペース上げられて、もはや瀕死。^^;
ここで遅れたら上位入賞は無いので、気合いで2番手で登り終える。
そのまま岩尾選手がゴール前のストレートまで引き倒して、集団スプリントへ。
短いスプリントだと津末さんに絶対負けるなーと思ってたので、思い切って300m手前からの先行ロングスプリント。



photo by 牛島さん

途中、捲くられそうになるが限界までモガいて1位でゴール。
めちゃめちゃ嬉しいですが、ゲロ吐きそうなくらい気分が悪くなって
そのままエリートで出走。まじかよ…。

ゲップが止まらず、案の定即千切れ。同じくダブルエントリーの渕上氏とオエオエ言いながら2周走って足切りとなりました。^^;

今回のレースはメンバーも顔見知りだらけで、たくさん強調出来たし、久しぶりに楽しいと思えるレースでした。



2017/11/12

2017ツールドおきなわ市民100kmU39 2位

今年のメインレース、参戦してきました。

レース1ヶ月半前に、何を食てもそのまま流れてしまうという謎の体調不良に見舞われ、
体重も57kg台に突入してしまい(-3kg)で最大パワーも-250W落ち。
明らかに脚細くなって、レース出ても脚攣るわで絶不調・・・

3週間前に原因発覚でグルテン不耐症。どこぞのテニス選手ですか。笑
UC&グルテンだめとか食べるの無さ過ぎてホント家族に申し訳ない・・・。肉、油脂、小麦駄目です、僕。麺類とかパンとかぜ~んぶアウト。
UCで荒れた腸壁に、消化されていないタンパク質が体内に入るとアレルギーになるみたいです。あの小麦入り石鹸の仕組みね。^^;
あんまりいないと思いますが、小麦食べて、数分に1回のガス多発と、タール状で悪臭がする下痢が出る人は疑う価値あります。

体調も次第に良くなり、レース前日までなんとか増やして60.5kg。
筋力の指標にしてる最大出力は150W落ちの1100Wまで持っていきました。(絶好調時は168cmで62kg)
おきなわに向けて体重頑張って増やす人もなかなかいないよね。^^;
心肺能力も同時に落ちてしまい、練習での千切れ方からするとFTPは260~265W。
おきなわではヒルクライム能力はあまり要らないので、悲観的にはならず。
去年がヒルクライマータイプに仕上げて、体重58kgぐらいでFTP285Wまで上げて大失敗こいたので。笑

レース当日

体重61kg(身長168)
前日夜にカマグ飲んで、朝、腸内の物を全部出す。
朝食は朝4時にジーマミー豆腐をおかずに米400g。
レース1時間前にかるかん饅頭と黒糖半袋、野菜ジュース。
出走前におまじないで芍薬甘草湯と2RUNを飲む。これは個人的に効いた試し無し。笑

補給

ボトルは水のみ700ml×2本+補給ポイントで水ボトル2本
補給はスポーツようかん5本(30分に1本)
今年は本当に涼しくて気温25度以下。
それでもボトル4本で水ギリギリだったので、例年の脱水はやはり。という感じ。
今年はどのクラスも最後まで集団が残ってたようで、熱に弱い人が残ったんでしょうね。
自分も毎年レース後半は内蔵が死ぬのですが、今年は好調でした。自分は熱に弱いタイプ。^^;
おきなわは水補給と熱対策トレーニング、絶対必須のようですね。

機材

YONEX CARBONEX HR
Fホイール コスカボUltimate ソーヨーシエルト貴珍満エア8Bar
Rホイール コスカボSLR(チューブラー仕様) ソーヨーシエルト貴珍満エア8Bar
ギア 53-39 11-25
コスカボSLRは登れて平坦もまあまあなホイール。
Rホイール重量は1500gぐらいがバランス良いのかなと最近思います。それより軽いと平坦弱いのでツライ。

レース開始

会場では毎年恒例、貴珍満殿グループと楽しく過ごして長い時間を潰し、ゆるーくレーススタート。

オクの登り

210の集団が前方にいたせいで集団を合体させるわけにも行かず、ペース上がらずで例年になくまったり登る。
下りで怪しい人たちフラフラ。落車の音も聞こえる。
おきなわはレース慣れしてない人がフラフラ走るんで本当に危ない。

海岸沿い

オクの登りでペース上がらず、結果大集団。
初心者多めな感じで危ない香りがプンプンしたので一番サイドを走る。
案の定、100人単位での大落車発生!
飛び交う自転車と人間・・・。まるで地獄絵図。
ドミノ倒しのような波が迫り、自分も吹っ飛んで来た人をひいて吹っ飛ぶ・・・。
人間だけ歩道に着地するが、何故か靴下。笑
自転車拾って、チェーン付けて、シューズをペダルから外して、穿いて、歩道から前へ!
四頭筋変な方向に伸ばしたのか、めっちゃ痛い^^;
30秒以上のロス?ローテしながら前方集団を追います。
チームメイトの井上さんはここで離脱。前方集団を走ってると最後まで思ってました。

フクガワダムの登り

先導車がいないので、先頭の大集団がいると思って登る。
(実際の展開は不明)
逃げが決まっているのか例年に無く、登りがゆるい。
今年は登れないので命拾い。^^;
登坂中でも自転車吹っ飛んで来て、当たる。
落車多すぎて、もう勘弁してくれという感じ。
登坂区間19:22

フクガワダムの下り

誰が下り上手くて下手か確認。危ない人には近づかない。
武井きょうすけ選手、下りが綺麗。さすがですよね。

学校坂

ここも上がらず、淡々と。助かります。
ここで上げられたら死んでました。
山ですが、短いアップダウンの連続。これが脚に一番来るんですよね。
脚に来ないように丁寧に走る。ここで川又選手、同じような走りしていて流石だなと。
おきなわはこの練習が重要なんです。

海岸沿いのアップダウン区間

前方に集団がいると思ってた(実際不明)のでローテで回します。
先導車もいないし、情報が無い。差もわからないしめっちゃ不安。
武井きょうすけ選手、シビレを切らして登坂でアタック、一人引き連れて逃げます。
ここはシメシメという感じ。
集団に声かけして回していきます。サボる人いなくて本当に良く回りました。

ハネジダムの登り

結構な集団のまま、最後の登りへ。
登り口で武井きょうすけ選手を捕まえる。
先導車がいるのでこれが先頭?よくわからず登る。
あまりペースも上がらず、余裕あり。
何人かペースアップするも、キレが無い。
余裕を持って登れました。今年は登れないので本当にラッキーでした。
登り終えて集団は10名ちょいに絞れる。
登坂区間4:57

イオン坂まで

脚全然残ってたんで、もしこれが先頭集団なら勝てるなと思い出す。
なんとなくローテ回して行きます。アタックも1回あったぐらい。

イオン坂

完全に牽制状態で横1列になって登る。
が、アタック無し。集団スプリントに持ち込みたい自分としては好条件。

ゴール前

何故か1名の選手が残り3キロを1人で引き倒す。何故か不明。^^;
自分は3番手。
スプリントに向けて集団がガチャガチャしだす、マークしていた早駆けしそうな選手の後ろへ位置。
案の定早駆けするが、その選手は失速。
その瞬間サイドから1名抜け出す形で一息遅れてスプリント開始。これがマズかった。
差を詰めながらもう少しで抜ける!という所でゴール。
車輪半分差ぐらいで2位でした。絶望。


※写真はシクロワイアード様

自分の脚を信じて早駆けしていれば勝てたいただけに。。。
この辺りのツメが甘く、いつも2位3位ばっかりなんですよね。
完敗。

応援して頂いた皆さん、今年も勝てませんでした。
練習方法、走り方、勝ち方はわかりました。また1年間練習がんばります。


2017/09/16

2017JBCF秋吉台カルストロード E1 14位

台風が迫る中、秋吉台カルストロード参戦してきました。
チームからはE1井上、田仲、サコマ、E2武富、E3蓑田が出走。
Eクラスタが130名全員混走の30km2周回のコース。淡々と走って最後の5分激坂が決め手という感じ。

天候は雨、風は少し強め。
レーススタート、初めはパレードランで安全な感じ。ありがたやー。
カルスト大地に入って淡々と進む、集団半ばにいたので強度も低い。
アップダウンが入るが400W以下という感じで問題なくクリア。
(今回パワーメータ無しなので感覚です。笑)
すごい景色のカルスト台地を過ぎて軽い上り区間。
これも300W程度でいつもの練習という感じ。問題なくクリア。
前走者後輪のシブキで視界最悪。全然どこ走ってるか分からずに気がつけばカルスト台地。^^;
人数もある程度減り、集団内での移動がたやすくなったので上りは後退しながら、下りは抜きながらで省エネ。
皆さん上りだけアガって下りがめっちゃブレーキかけまくり。下りの度に集団は縦の伸びし、集団後方はインターバル状態。
雨のレースめっちゃ楽出来るので大好きです。

コース後半、がーっと下って一気に先方に出る。後方は中切れ起こりまくり。
そのまま問題の激坂へ。
体感350W目安で踏んでいく。しんどいけど、キープ出来るペース。
上り終わりには5名ほどに絞れる。
今日はこのメンバーで誰が勝つか決まるかー。と余裕ぶっこいてたら
カルスト台地入った頃には大集団。笑
頑張って上り踏みましたが、結局のところ少しセーブして集団で登った方が断然お得でしたという話・・・。
やはり上りのダメージが抜けず、しばらくしんどい感じで集団についていく。
今回始めて試すスポーツようかんで補給。余裕無い時に食べやすくて良いですね。
折り返し地点ぐらいで補給が効いたのか脚が回復。もう一本羊羹追加。食べやすい。笑

先方牽く余裕も無いので集団半ばで省エネ走行して最後の上りに備える。この時点ではイケるなーと自信あり。笑
下り区間へ。
何人も抜いて先方へ。
先頭3番目で上り区間に入る。後方を確認すると、テクニカルな下りで完全縦の伸び状態。
これはイケるな。とまた変な自信がつく。笑

350W目安で踏んでると、10名ぐらいの集団がなかなかの勢いで来て、そのまま行く。おそらく450Wペース。
いやーあのペースは持たんだろーと、見送り気味。
しかし、ペース落ちず、そのまま行ってしまう…。
ここで心をボキっと折られる。
こちら脚が意外と限界、350Wキープが無理になってくる。

あとは回らん脚をなんとか動かしてゴール。
14位、先頭40秒差でした。皆さん上り強すぎでしょ・・

特に先頭を牽ける事も無く、アタックする事も無く、何もいいとこ無しで千切れて終わりました。
完全に力不足。もっと努力しないと努力してる人には勝てないなーと痛感。

サコマ、井上、武富完走
田仲、蓑田DNF
130人出走して半分足切りの厳しいレースでした。

しかし山口車連さん、かなり本気出してて素晴らしい舞台でした。台風さえ来なければ・・・。
秋晴れの中、こんなところ走れたら最高ですね。
しかも、コースバランスも良く、雨なのに見た範囲では落車も無く、安全に楽しめました。
楽しませて頂いてありがとうございます。また来年も是非参戦したいレースです。


ありがたい中継もありました。お家で反省会。。。


リザルト


2017/08/19

2017オートポリス3時間耐久レース第二戦 優勝

最終戦行ってきました。

機材
YONEX CARBONEX HR
F コスカボUltimate ソーヨーシエルト
R コスカボSLR ソーヨーシエルト24
53-39 11-25 インナー使わず
6.9kg

補給
羊羹1/3個
ボトル700ml+デキストリン50g×2.5本

気温
21-26℃

人間
60.5kg 練習しすぎ風邪気味 FTP275ぐらい。
火曜日から練習量落として、水曜日に筋トレ系インターバル練習
木金通勤流しで、土曜日レース。
ほんの少しの疲労感あり

調整はこんな感じ
先週はHSRサイクルロードレースでパンクDNF。^^;

レース自体は元気な性格の方が少なめで淡々と。


たまに逃げありの吸収。
途中ウィズランの中村さんとボヤージュの方が逃げて
結構差が出来るが、10名程に声掛けしてローテ。いい感じに回って吸収。
こうやって吸収しちゃうと集団が圧倒的に楽なんで逃げる気無くしますね。^^;

本当に淡々と。登りは300Wぐらいかな。
キツくもなく楽でもないペース。
ほとんど井上さんがペースを作る。

2時間過ぎて、集団は25名程。
登りで「いくよー」と予告アタック。
4人ぐらい着いてきたらそのまま逃げるつもりが、人数不足で断念…。
意外と皆さん弱ってる?

残り10分ぐらいで1名アタック、自分も乗りに行きます。
4名逃げが出来るがすぐに吸収。このメンバーだと逃してくれませんよねー。もちろん。


もうすぐレース終了時刻。結構ヘロヘロだけど、
先日のインターバルが効いたのか脚は問題無し。
登りでペース上がる。え?もうゴールだっけ?
とりあえず、着く。
登りきって最終コーナー。
更にペースアップ!
おー、気がつけば最終周なのか!
スプリント開始!


捲っていただき!


おや?
残りタイム4分ちょい。笑

フライングスプリントしちゃって使い果たしました。
あと2周?

とりあえず集団に戻って脚を回復させます。
次の登りへ。手元の時計で残り2分。あと1周か?
セレクシオンの宮本さんが上げる。え?やっぱこれが最終周?
さっきスプリントしたばっかりで脚がチーン状態。
登り後半でチームメイトの井上さんアタック。
なんとか着いていく。
時計が見える。残りタイム00:00:00!
これが最後だったんかーい!
とスプリント開始。
ゴール直前でギリギリで差して1着。
第一戦と同じチームでワンツーフィニッシュ!


リザルト3時間3秒。
あと3秒早くゴールしてたらもう1周でした。^^;

表彰式


年間表彰 かなり嬉しいです。


スポンサーでもある土橋さんはMTBで優勝&年間チャンピオン
かっこよすぎ。笑


水曜会の喜多村さんと姉さんはチーム優勝
喜多村さん大逃げして強すぎでした。(写真ありがとうございました)


リザルト


2017/07/01

2017 JBCF西日本ロードクラシックDay1 E1 49位

最近調子良いので力試しに行ってきました、流石に集団ゴールぐらいはと思っていましたが…。
Day2は参戦せず、家庭の事情でDay1のみ参戦、熊本から日帰りです。^^;

1周12.3kmの5周回。E1はなんと120名出走!
13時スタートで気温は30℃超え、湿度MAX。
早朝の涼しい時間しか乗らないので嫌な予感。
ボトルは2本満タン、補給無しで挑みます。
機材はYONEX CARBONEX HRにコスカボ、ソーヨーシエルト

レーススタート、前方に並んだのでスタートは楽ちん。
すぐにクネクネの下りに入り、集団は縦伸びに。
前に出ようとするが、なかなか出れず。20番手ぐらいで下り終え、アップダウン区間へ。
2箇所ぐらい400W強で踏む区間があり、呼吸が乱れます。
その後3段坂へ、呼吸しんどいけどなんとか登れる感じ。
しかし、呼吸乱れたままゴール前の登坂を終えて結構いっぱいいっぱい…。そのまま2周回目へ。

アップダウン区間では瀕死状態。
3段坂でソッコーで千切れます。くそー。
身体はオーバーヒート状態で案の定、寒気と鳥肌。暑いの苦手っぽいです。
水分補給も吸収されてないみたいで、なんどもオエッと上がってきます。

グロッキー状態で2名で1周ちょい回して、気がつけば集団は10数名へ。
残り2周ぐらいで体調良くなって踏めるようになりましたが、既に集団は瀕死状態で機能せず。
最後は抜け出す形で、ゴール前で踏んだらチェーン外れで脚強打。
広島まで来てこのザマ…。
で、順位は49位。120名出走なのでフィジカル的には、自分はE1の平均的って感じなんでしょうね。

今回、体重61kgでFTP285Wぐらい。
心肺が全然足らない感じで脚は問題ありませんでした。

勝てるレースってのはNPがFTPの90%ぐらい(250W)のパターンでそれ以上だと余裕が無くなる感じ。
NPが300W超えで20分でいつも千切れるので、今回もそのパターンでしょう。
となると、勝つためにはFTP330W(5.5倍)必要で、先頭集団に残るには少なくとも5倍のFTPが必要。
FTP15Wアップは、なかなか厳しいので体重2kg落として、FTP5W上げれば集団ゴール可能か?

西日本ロードはフィジカルがモロに影響するコースで、集団ゴールであればFTP5倍、勝つ為には5.5倍!
今回、いい勉強になりました。(T_T)