2019/06/28

読書感想「人生がときめく片づけの魔法」

19歳から片付けコンサルをしている、片付け変態のこんまりさん。
片付け下手くそなのでとりあえず読んでみました系。

収納法とか、1日1つ捨てるとか、1年使わなかったら捨てるとか、色々ありますが、どの手法もリバウンドするらしく、否定的。長年の経験で生まれたこんまりさんの手法はリバウンドしないらしい。

内容は断捨離であり、手法はこんな感じ。
やるときは祭りのように一気にやる。
難易度の低い衣類、本塁、書類、小物類、思い出品の順番で片付けを行う。分類ごとに、物をとにかく部屋の真ん中に積み上げる。
一つ一つ手に取り、ときめかなければ捨てる。
これだけである。

一人暮らしでもゴミ袋大で40袋以上の物を捨てるぐらい、過激に捨てている。
するとどうなるか、ときめく物だけに囲まれて過ごせるので幸せになるのである。
さらに、「捨てる」という行為に慣れる事で考え方が変わり、「過去に対する執着」と「未来に対する不安」に対処出来るようになる。物捨てまくって人生変わる人も多いらしい。

「過去に対する執着」と「未来に対する不安」が物を捨てられない精神状態。
この考えには納得しました。
これは○○だったから~とか、いつか使うかもしれない~とか。

必要最低限の物、自分のお気に入りの物だけの生活って快適そうですよね。
今度一気に物を捨ててみよう。