九州イチを決めるレースはホームコースでもあるHSRを30周回。
スタートは9時30分、晴れ、気温は30度を超える。
高気温には弱いのでボトル背中に1本刺して、3本体制で挑む。
9時以降は全く走ってないので、嫌な予感しかない。笑
おまけにナショナルチームな人も。
今回の作成は力差があるので集団に潜み、残り10周辺りから前方でアクションを起こす予定。4名以下の逃げを決めたい。
レース前半
特にアタックも無く、サイクリングでレースは進む。え、こんなもん？と拍子抜け。
NPも220程度で軽く流してるような感じ。意外と今日のメンバーは消極的でレース後半にしか逃げは決まらないのでは？と予定通り集団後方でヒラヒラする。
レース中盤
中切れっぽく集団がバラける、8名、8名、メイン集団のような感じ。
経験上このパターンは逃げが決まる可能性が低かったので放置。
が、消極的な集団が裏目に出たのか、有力選手を含めた10数名の逃げが決まってしまう。
逃げ集団が8名ぐらいを超えると普通は機能しないのだが、有力選手がまじめに引いていたのだろう。要は積極的な選手が全員行ってしまったという事。笑
集団との差はあっという間に45秒差、遥かかなたへ…。これはマズイと先頭でローテするがこれまたイマイチ回らない…。引いてるうちに中切れで逃げっぽくなったり吸収されたりの繰り返し。南大隅の子がアタックしたきっかけにうまく4名で逃げ出す。
沖縄選抜の2名、南大隅、GINRINの計4名。
レース後半
沖縄の平安山(へんざん)さんの引きが強く、良いペースでローテが回る。
沖縄1名脱落、南大隅の子終わってる、平安山さんと2名頑張るが、身体がオーバーヒートでしかも水切れ！300Wもしんどくなってきた。あかーん。
寒気もして熱中症のまま意識モウロウ、残り周回は覚えていないがほぼ終盤でメイン集団ブリッジ成功する。45秒差を良く捕らえられた！
集団で休んでると全身が攣りだす。水無くて身体冷やせない、終わった。
身体も頭も動かず、そのままスプリントも何も出来ずに8位ゴールでした。
反省
・メンバーにおじけづいて、消極的になった事がにげを逃す事に繋がった。いつもの強気であれば逃げに乗っていたはず。
・補給をSSPCの佐藤さんにお願いすべきだった。30度を超えるレースは弱いので十分に体を冷やす潤沢な水が必要。佐藤さんも声をかけてくれていたみたいだがもうろうとして気が付かず。
・水切れが原因だと思われるが、謎なふくらはぎ攣りがやばかった。いつもはふくらはぎ強化筋トレを入れるが、今回は入れなかった。
データ
1時間40分 NP237W TSS128
前回のHSR優勝データと比較。
前回データ
NP256W TSS153
ウインドブレーカー着て走るか？
一緒にブリッジした平安山選手とパシャリ。
わけーなおい。笑
30度オーバー、マスクとの闘い。
平均年齢20前半、今回出走者圧倒的最高齢の38歳。
運営の皆様ありがとうございました、上手く対策やればコロナかでもレース出来そう。
Youtube配信してくれました。なんとなーく展開がわかると思います。
