ツールドおきなわで上げた調子のキープが大変だった…。
CTLは139。維持するのが自転車嫌いになりそうレベル。
安武家5時発、西都原7時40分着。井上さんの新しいトランポでお話しながら楽しく移動。
チームGINRIN熊本からはサコマ、井上、古澤、武富、安武、平田、谷崎、東田、森川。これだけ参戦してくれると楽しいですね。
コースは1周3.7km、26mUP、1周5分30秒程度。
気温は会場入り時で4度、出走時は6度ぐらい?日が照って温かい。
装備はインナーの上にウインドブレーカー、その上に冬用ワンピ。
レッグウォーマーにシューズカバーなし。グローブは秋用。
ウインドブレーカーは不要だったかな、ボトル2本で水不足になりました。
汗をかかないと尿意我慢大会になるので、うっすら汗をかく程度がおすすめ。
補給は水ボトル2本、100均ようかん4個でした。40分に1個食べるペース。
photo by yarii
レース開始、序盤は健康サイクリングペース。今日は集団が消極的だから逃げが決まるかもとパラボラの深堀さんと話す。3周目登坂後に、VC田中君のお尻にタッチして一緒に逃げようと伝え、集団から抜け出す。
流石に序盤なので集団は見送り。VC2名、深堀さんの4名で逃げが決まる。
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しばらく逃げると、VCの子がしんどそうで千切れる。3名になりこちらもしんどい。ペースが徐々に落ちて集団と10秒差まで縮まる。すると黒ジャージの人がブリッジ。結構強くて再度逃げに成功。
photo by yarii
最大50秒差までつくが、集団が活性化してしまいあえなく吸収。メイン集団は2周むちゃくちゃペースが上がったとの事。
1時間半逃げの失敗。最後まで逃げるつもりだったので脚が終わってる。笑
こりゃーどうしたもんかと作戦を練り直す。
集団スプリントになると、脚がダメなのでおそらく×
となると、再度逃げて小集団でスプリントワンチャンが一番勝率が高そう。
残り1時間ぐらいで古澤君にいくよ!と声をかけて、登坂でアタック。
結構なペースで2名で抜け出すも、マークがキツくてすぐに吸収。
残り1時間なのに脚が攣りだす…。
photo by yarii
何度か逃げに乗るのを試みるも、やはりダメ。残り30分あたりで古澤君が良いタイミングで登坂アタック。脚がバキバキに攣ってて、もはや腕だけでダンシング。笑 懸垂やってて良かった。
これが意外とキマって、途中ブリッジしてきた高校生含める6名の逃げに。
残り20分。登坂で南大隅の子が強烈なアタック。痛恨の古澤君千切れ。
南大隅、九学、都城、ギンリンの逃げ4名となる。南大隅の子が強くて、彼がいなかったら逃げは決まってなかった。
photo by yarii
時間的に残り3周。攣りまくって千切れる寸前。腕だけダンシングでなんとか誤魔化す。残り1周、南大隅の子がアタック、攣りがかなりヤバく、痺れ出す。顔が歪む。笑
アタック後、みんな死んでいるのか緩んでしまったのでゴールスプリントで勝負しましょう!とローテする。メイン集団はチームメイトが上手いこと抑えてくれてたみたい。本当にありがたい。
ゴール手前、一番強いと思われる南大隅の子を前に出してけん制。番手でゴール前スプリントへ。後ろから先行されると距離的にマズい少し手前から先行スプリント。
脚が攣ってガクガクなるが、腕で抑え込んでなんとかゴール。
photo by yarii
ゴール後は脚がロックして左折出来ずに直進。笑
おじさんキセキの勝利。脚攣りで良くここまでやれました。他人の力を上手く利用させてもらっただけなんたけど^^;
毎年お楽しみの大量の野菜ゲットで嫁さんご機嫌。笑 焼酎と野菜とか最高ですね。
チームメイト大量入賞で練習した甲斐がありました♪
宮崎は気候も良いし、西都原のコースは道幅も広く、コーナーもマイルドなので落車が本当に少ない。先導バイクもいるし、運営も素晴らしい。
年々良くなってて本当に素晴らしいレースです。皆様も是非。
3時間NP252W 120km 873mUP ave39.4km/h 体重64.5kg
スプリント774Wしか出てない。笑